パン♪ケーキさんのレビュー一覧

大家さんも、とんでもない住人のせいで大損することもあると知り、常に儲かるわけではないのだなと思いました。

都合よくヤって終わりなのかなという印象の始まりですが、結局セフレになってしまうのか、はたまた付き合うことになるのか、先が気になります。

付き合ってないのに勢いでHしてしまったあとの気まずさ、不安になる気持ちなどがリアルに伝わってきました。

Hだけじゃなくキスまで上手いとなると、より一層彼の虜になってしまいますよね。好きなお酒を覚えててくれたり気配りもできる男ですね。

女性を気持ち良くさせてあげることを優先的に考えてHに挑む彼さんの姿勢が素晴らしい!毎回ちゃんとコンドーム使ってるのも良いです。

この彼さん、酔っている状態でもちゃんとHの主導権を握っていて、ちゃんと気持ち良くさせてあげられているし、さすがですね。

人懐っこくて、自然でラブラブな雰囲気作りも上手い彼さんと過ごす時間の楽しさが伝わってくるエッセイ漫画です。

彼さんの気持ち良くしてあげたいというサービス精神とソフトな言葉責めが良いですね。身なりもきちんとしていて仕事も出来そうな男です。

序盤のバトルのシーンがカッコ良かった!陰陽師の話が好きなのですが、陰陽師モノのBLは少ないので、読めて嬉しいです。

土岐教授の口調や性格が、凄く教授っぽくて(実際にこういう感じの教授いそう)、リアルさを感じられました。

まだ彼とも付き合っている状態で、他の男(課長)とのHを想像してしまう場面が、背徳感あってとても良いです。

陽菜子の、真面目さと恋心との間で揺れ動く感情や、課長の陽菜子への思いなど、よく描かれていて、魅力的なストーリーになっています。巷に溢れているようなHだけのTLではありません。

漫画ならではの設定、展開で、オリジナリティもあり、テンポも良く、Hも満載で、とても楽しく読める作品です。

青年漫画風な独特なクセのある絵柄なんですが、この作品の雰囲気には合っていると思います。話も割と面白かった。

最初のあたりの展開はTLっぽいかな、と思ったのですが、主任が実はヤバそうな奴で、スリルある展開になりそうで、いい意味で予想を裏切られました。

一話でH中に豹変していた主任がまた日中は優しい人に戻っていたので、次はどんな展開になるのか予想もつかず、ドキドキします。

題名からしてほのぼのコメディかと思いきや、真面目なストーリーで、SFチックなテイストで、意外性があります。

結婚26年後に女装趣味をカミングアウトするなんて本当に実話なのかな!?もうちょい早めのカミングアウトでも良かったのでは?でも実話だったらすごいなぁ〜と思いながら読みました。

こんなクズ男のために元彼をふった作者の浅はかさにビックリしますが、クズ男のクズっぷりにも開いた口が塞がりません。

いい意味で、表紙の印象と違った

表紙の印象が耽美な雰囲気で「健気な受がスパダリな攻に溺愛される系」な話かな～(ありがちで私好みじゃないかも…)という先入観があったのですが、実際に読んでみたところその予想は裏切られ、受がかなり反抗的な態度だったり口が悪かったりもして元気な男子そのものだし、攻は生意気な受をおちょくっている感じでなかなか痛快で、とても楽しめました。

個性もあり面白い!

ホラーな描写はゾッとするほど怖い絵面でありながら、登場人物たちのやりとりはコミカルで面白く、そのバランス感覚が素晴らしいです。

エロさクライマックスでとても良かった!Hの最中に主人公がとても気持ち良くなっているのが良く伝わってきます。

今でも亡くなった夫のことを忘れず、子供も大事にしている香里に好感が持てます。幸せになって欲しいと思いました。

警官として仕事しているシーンが豊富なので、読み応えありました。すぐBL展開メインになってしまうより、これ位硬派な話の方が好みです。

恋愛感情だけでなく警官という職業とは、という心構えのような事柄も言及されていて、とても真面目なラブ・ストーリーだと思いました。

香織のような苦労人って世の中に実際沢山いると思うので、その人達の心の中を代弁してくれている話だと感じました。

洗脳される側の人間的な弱さと、スピリチュアルにハマらせる側の嘘の微笑みの裏にある淡々とした冷たさが対照的でした。

洗脳の過程と、洗脳される側の過去の苦しみからくる脆さが描かれており、なぜ偽スピに堕ちる人がいるのかということが客観的に理解できます。

「ふんわり先生」のヤバさがまたまた明るみになってきて、それに絡め取られていく恵の姿は見ていていたたまれなくなります。

祖母の時代遅れで男尊女卑な考えに洗脳されそうになりながらも、自分の幸せを掴んだ主人公の未来にエールを送りたいです。

主人公のお母さんが本当に可哀想です。今現在は主人公とお母さんが幸せになっているのか、話の最後まで見届けたいと思います。

主人公の過去が少しずつ明かされてきて、普通の女子としての悩みからエセスピに堕ちてしまいかねない可能性が誰にでも起こりうる怖さを改めて感じました。

こんな異常な「宿題」を実行させようとする先生のサイコパスっぷりがとても恐ろしいですが、従ってしまう信者もいるという事実を広めることで、未来の被害者を減らすことにもなると思いました。

私もアスペ傾向で、昔の出来事の妙に詳細な記憶があるので、著者の早く忘れたいという気持ちに共感できました。

作者のやらかしの度合いが相当ぶっ飛んでいるので、こんな人本当にいるんだ!?とビックリしてしまいました。

私もアスペ傾向があるので、騒音に悩まされる作者の苦しみがよく理解できました。その他にも２つも発達障害を持っているのは大変だろうなと思いました。

普通の人なら隠しておきたいような恥ずかしいことまで、全て赤裸々に漫画にしてしまう作者の潔さに脱帽です!

高級ホテルでも人が亡くなることがあり、清掃後は何事も無かったかのように宿泊者が同じ部屋に泊まっているということに驚きました。

死後の遺体が放置されたままだとどうなるかという現実を知ることができました。シンプルな絵柄のおかげで抵抗無く読むことができました。

前の職場がブラックだったのに今回の職場もブラックだったことが徐々に明らかになっていき、主人公が気の毒です。

呪われていそうな、いわくつきの様々な物品の霊視をしてもらう回で、昔の人達の人生が垣間見える時もあるのが興味深いです。

実際に事件のあった物件に行った時の一般人(おがたさん、タニシさん)と霊能者の最初のリアクションに大きな違いがあり、興味深いです。

霊感が無いはずのおがたさんにまで不可解な事が起こったりするのが、本物っぽい感じがあってちょっと怖いですね。

これまでハプバー行ったことのない人が初めて行くきっかけってこういう感じなんだというのがわかり面白かった。

同じ十日間をループしますが前回とは異なる事実が判明したり、亜由美の行動の変化によって周囲の反応も異なるのが面白いです。

確かに亜由美は自分勝手なところもありますが、おばあちゃん思いなところもあるし、極悪人では決してないので、殺されない未来に辿り着いてほしいなと思います。

作者の実体験に基づく話で、世界の色々な国の男達の十人十色なセックスを知ることができ、とても興味深いです。

有益なアドバイスのおかげで、主人公の新しい恋愛が上手くいきそうな気配が見えてきました。巻末のコラムも説得力があります。

一話の時点ではごく普通そうに見える男性なので、やばい薬をやっているようには全然見えません。2巻以降の展開に期待。

水嶋のルックス割と好きです!風間のビッチで積極的でちょっと生意気なところも強い受が好きな私にとってはツボでした。