あらすじ
起こりうる未来の確率が、人と人とを繋いでいく――。
ネット小説大賞〈グランプリ〉受賞作、待望のコミカライズ!
未来に起こることの確率が調べられるとしたら、あなたはなんの確率を調べますか……?
時代遅れの政略結婚で、好きでもない女性と暮らすことになった夫は、毎日『妻を殺してもバレない確率』を調べるようになった。
しかし夫は妻を殺さず、流れる時の中で二人の関係は徐々に変わっていき……。「妻を殺してもバレない確率」 (case.1収録)
感情タグBEST3
殿堂入り
これはミステリーマンガとしてコナンや金田一少年を超えたと実感しております。全巻を購入して楽しい日々を送ってます。
切ない
この作者さんの別の本が楽しかったのと、タイトルが気になって読んでみました。 登場人物たちが調べた項目は破天荒だったり不穏なものばかりだけど最後はほっこり。
匿名
タイトルが衝撃的だったので読んでみましたが複雑な気持ちです!
旦那もなぜそんなに嫌ってるのか謎でした!
後は食べ物か物かわからないが粗末にするな!
ここまで嫌悪感や敵意を伝えられたうえに相手が理解があるなら普通に上手くやって行けそう。どろどろしているのかと思ったらそんなことなかった。読みやすい。
匿名
奥さんが飄々としている
この夫婦おもしろい。旦那さんは「奥さんを殺してもばれない確率」をなんで毎日算出してるんだ?望んでない結婚に対する抵抗をあらわしているにしても子供っぽい。でも旦那さんに意地悪いことを言われても飄々としている奥さんとの組み合わせがおもしろい。
タイトルがめちゃめちゃ物騒なタイトルだったので内容も調べず読み進めるとちょっとコミカルな感じなのかな主人公の男性がなぜそこまで奥さんを嫌うんだろうか
ん?
政略結婚モノだけど、奥さんは旦那が好きですね。旦那は大上際が悪いと言うか、結婚後も悪足掻きしすぎ😠&毒吐きすぎ😠
経緯はどうあれ、奥さんには優しくしなさいよ!!
うーん
資金援助した会社が政略結婚を進めるメリットが全く見当たらずそこがよく分からず。
タイトルや設定とかは面白そうで、ツンデレ男が徐々に陥落していくんだなー、そういうの好き〜って読んでたんだけど最後の行動でクソ男認定しました。
匿名
面白い
未来予測システムを使って妻を殺してもバレない確率を毎日調べる夫、それを容認する妻。
愛がないなんていいながら、お互いへの気持ちが変化しているところがいい。
2人はどんな結末を迎えるのかな。
匿名
その「殺す」っていうのがただの空威張りだとしても…なんか気分悪くなる…
でもまあ「彼女を好きになる訳がない!むしろ殺したい位嫌いだ!」言いながら少しづつ彼女を好きになるとこが面白いところですね
匿名
政略
祖父の潰れかけの会社を救う為、政略結婚に乗った男。いつか妻を殺す、と毎日確率を計算しそれを妻は笑って返す日常。こんな展開の物語はなかなか斬新。
殺伐とした内容じゃなくて良かった
ちょっとコナンか?と突っ込みたくなったけどこんな道具があったらおもしろい!
なんだかんだとほのぼのとしてましたね
匿名
先が気になる
作品の中に出てくる、未来が分かるという能力は、私であれば欲しいかどうかと聞かれれば確かに欲しい気持ちはあります。ですが、結局先のことを知るのに怖さがある以上、実はその能力はそこまで必要がないのかもな、という気もしてきました。夫は将来のことを知った先にどうアクションしていくのか、気になります。
匿名
ちょっと驚くようなタイトルですが内容は中々しっかりしています。人の心や関係の繊細微妙であり高潔であったり愚かであったりするところが押しつけがましくなく叙情的に描かれていてとても印象的でした。面白かったです。
不器用な旦那さんというかなんというか…
確率を算出して報告してる時点でもう、ね(笑)
自分がかまってちゃんになってるって気付いたら恥ずか死にそう
その眼鏡どこで売ってる??
タイトルほど殺伐とはしてないけど、ちょっぴり刺々しい関係の二人。
一見、男の方が変わってるようだけど、実は奥さんの方が抱えてるもの大きそう。
ラストは確率が100%になるけど、殺さないことを選ぶ、とかの予想。
主人公の男がなぜ奥さんのことをここまで嫌うのか謎だし、毎回酷いこと言ったりお土産捨てたりして胸糞で共感できない。奥さんがいい感じの人だけあってツラい。
うーん。設定としては面白いのですが、いちいち何でも確率出す必要性がわからないしそのせいでどうも物語に集中できない。これから二人の関係がどうなるのか気になります。
タイトルが物騒。
このヘタレ男に、そんな大それたことは無理だと思うなぁ。
奥さんの方は逞しくてカッコよくてすごく素敵。
かと思いきや、ちゃんと傷つくこともあるわけで・・・
こんなにも綺麗で素敵な人が、なんでこの男と結婚したのか気になります。
政略結婚
妻の由梨はどうしてこの結婚を承諾したのかしら?昌弘にはそうしなければならない理由があるけど、由梨の方はどんなメリットがあったのかしら?不思議。
匿名
確率
主人公の昌弘は祖父の会社の次期社長という立ち位置にいる男性。
しかしその会社は10年前倒産の危機に立たされていた。
そんな状況の会社を存続させるために彼はある女性との結婚を迫られる。
身内も会社の人間もそれを望んでいて自分の意志ではどうすることもできないそれを昌弘は受け入れるしかなかった。
その女性、由梨は昌弘に政略結婚を迫ってきた相手の娘にあたる人で穏やかで茶目っ気のある人である。
しかし彼はそんな由梨を信じ切ることができずそれからというものの妻を殺してもバレない確率というものを毎日調べるようになりそれを彼女に告げるというのを日課にし続けている。
そんな状態が10年続いているにも関わらず由梨との結婚生活は順調に進んでいるが……。
どう考えてもいい人である由梨。
そんな彼女を信じられない昌弘が今後どう変わっていくのか楽しみ。