Hnbさんのレビュー一覧

あなたでいい、とあなたがいい、は大きな違いだよなあ、としみじみ思ってしまった。
よくある結婚から始まるストーリーですが、今後の展開に期待。

大福を前にして七変化する兼松先生の表情が本当に豊かで、このお菓子の良さがよく伝わってきます。一度食べてみたい！

今回も一つのお菓子を巡って色々な人の色々な感情が描かれているのが上手いなあ、と思います。
先生だけでなく山田さんも食べた時の表情が良い！

正子さんの心の声が面白すぎる。後から言動を振り返って自己嫌悪に苛まれる、とかリアルで人間味にあふれていて、本当に素敵なキャラだなーと思う。

ご主人様は傲慢だけど、読んでいて嫌悪感を抱いてしまうような感じではないし、所々クスッと笑えるポイントが散りばめられていて楽しいです。

もっと2人の話を読みたい！と思わずにはいられませんが、ここでアッサリと完結なのがよいのでしょうね。
変な人はたくさん出てくるものの、嫌な人が誰もいないのもこの作品の魅力かと思います。

常務の振る舞いが駄々をこねる幼稚園児のようで、これはヒロインでなくても呆れます。
そんな彼に対するヒロインの毅然とした振る舞いに好感が持てます。

こういった御曹司ものってタイトルが若干大げさだなあ、と思うことが多いのですが、まさにタイトル通りになりそうな予感でいっぱいの第一話でした。

課長が小夏に対していつも命令口調なのが気になります。
悪気がないのはもちろん明らかなのですが、普通に優しい口調で話して欲しいと思ってしまう。

課長の無骨で不器用な言動が、もどかしいながらも誠実さの表れのようで微笑ましいです。
東さんと三角関係に？と思いきや、そこはアッサリしていて拍子抜けしてしまうほど。

これは三角関係の予兆なのでしょうか。元妻もちょっと出てきていますし、人間関係がごちゃごちゃしそうな予感でいっぱい。

ちょっと独特な絵柄は好みが分かれそうですが、話の方はありそうでなさそうな切り口。これからどんどん面白くなりそうな雰囲気。

藍と那智の振る舞いが、自分達のことしか考えていないただのわがまま高校生としか思えなくて、2人の気持ちに同情できないのが残念。
若さゆえに気持ちが突っ走ってるってことなのでしょうが。

読んだ後、あはは、と笑い飛ばしたい気持ちと少しの不快な気持ちが混じって、複雑な気分にさせられるお話でした。美味しい蟹は魅力的ですが。

柏木さんがとうとう動きましたね。自分の意思を封印してきた主人公も、気持ちのままに進めるようになると良いな、と思います。

いろはがオフィスのイジワルな先輩たちを撃退するさまは清々しかったのですが、そこでハッタリとはいえ実家の力を匂わせたのはなんか残念。

いろはのことを本気で心配して熱くなっている佐伯さんが良い。そして彼には何やら過去があるようで、この先がますます気になります。

元凶？のお母さんがついに登場。自分の価値観で成人した娘にあれこれ指図しているのは、読んでいても気分の良いものではないです。
主人公と佐伯さんの関係は一歩進んで、ストーリーは興味深くなってきました。

出自や育った環境などが明らかにされて、ちょっとヒロインに同情したくなります。
こういうキャラに対しては好き嫌いが分かれそうだけど、個人的には応援したくなる感じ。

柏木さんの「女に天然はいない」説がなかなか的を突いていて興味深い。このコメントに限らず柏木さんの切れ味鋭い発言が良いです。

ヒロインのめちゃくちゃなお願いを聞いてあげるばかりか、ちゃんと筋の通った返しをする柏木さんがエライ。
ここからどう話が進むのか楽しみです。

タイトルからもそんな匂いはしますが、この第一話、ミステリー小説の出だしのようです。
4話で完結のようなので、そこまで話は込み入って来ないのかもしれませんが、謎がいっぱいの始まり。

中国を舞台にしたコッペリア。本家バレエでも結末は様々らしいので、こちらはどうなるの？と思わせられます。
絵はキレイだし、服装や建物も美しく描かれており、読みやすいです。

ストーリーがテンポよく進んでいくのは良いのですが、仕事のできる秘書という設定のヒロインが同一人物と気づかないとはありえない！としか思えなくて微妙です、、。

ヒロインのモノローグによって、話がものすごく淡々と語られている感じが否めません。ストーリーに良くも悪くも意外性がないからかな？

ひまりちゃん、なんだかバタバタしてますが素直で可愛らしい。そして毎話のように出てくる妄想がとっても面白いです。

2人の距離が縮まりつつあるのが見えてきたのは良いのですが、全体としてストーリーがものすごく淡々としている印象が否めないのはなぜかなー。

諸々の大雅の反応がロボットみたい？と思ってしまった。彼の本心に関しては謎だらけで、ヒロインにとっては辛いだろうな、と。

重要な出来事が色々起こっているのに、ものすごく淡々と話が進んでいきます。意図的になのかもしれませんが、盛り上がりに欠ける気がするのが少し残念。

愛や恋に興味がない、と言い放つ須藤さんは冷酷そうに見えるけど、今ひとつ本意は定かではないところがナゾ。
義両親との関係も大変そうで、話としてはまだまだ面白くなりそう。

窮状に陥った女性側の実家を助けるために御曹司と政略結婚、というパターンはかなりベタかな、と。
和菓子屋さんという設定は魅力的だし絵も美しいので、これからのストーリーに期待したい。

伊丹くんはどうして梨果のことがそんなにお気に入りなんだろう、と思ってしまうので、その辺の経緯みたいのがもうちょっと欲しいかな。

みんな揃って嘘つき？を匂わすような展開になってきて、ヒロイン以外皆が悪者に見えてきてしまう。真実がどこにあるのか気になります。

新堂先生がようやく動き出してきたようで。でも今まで何もなかったのがむしろ不思議なくらいというか、何で？と思ってしまう。

会社の新製品発売に絡んで、何やらキナくさい雰囲気が漂いはじめてきました。恋愛関係の話だけでなくこういうミステリー展開は歓迎。

先生と生徒、教える側と教えられる側の立場が逆転すると見えるものも違ってくる、というのになるほどーと思いました。

桐島さんが早くも(元)先生の手のひらの上で転がされているみたいになってしまっているのが、良いんだか悪いんだか。とりあえず先は読めない感じ。

昔好きだった人と時を経てから再会して、、という設定は目新しくはないものの、状況が状況だけに続きが気になります。

ヒロインがとにかく常にテンパっているのが面白いやら気の毒やら。この2人がこれからどう上手くいくのか気になります。

タイトルと表紙絵の美しさに惹かれて読んでみましたが、人を人とも思わぬ残酷な扱いなどが容赦無く描かれていて個人的には苦手に感じました。
話はこれから面白くなりそうなので残念。

読んでいて不倫カップルの言動が腹立たしくて仕方ないですが、これから制裁が加わるかと思うと続きが楽しみ。
今まで読んだことがないような話で新鮮です。

背中の傷に対する2人の思い違いのせいですれ違うところではヤキモキしましたが、わりとあっさり上手くいってよかった。
ストーリーも続きがどうなるのかドキドキしながら楽しめます。

単純だけど美しい心の持ち主であるディアスが、その人徳ゆえに新しい世界に受け入れられていく様が気持ち良いです。
羊みたいなメーアの生き物としての設定が面白い。

人騒がせなイアンさんが嵐のように突然やってきて去っていきましたね、、、そして次巻予告ではまた新たな筋肉君が登場するようで。
あまりこの繰り返しはなあ、、、と思わずにはいられません。でもおまけの1ページマンガはおもしろかったです。

またもや昔の真壁さんを知るライバル(そして当て馬？)が登場してきました。
2人がラブラブなのは確定なので、もう少し他のストーリーがあればなあ、と思います。

真壁さんをライバル視するあまりちょっと歪んじゃってるものの、八代さんが意外にも良い人でよかった。
スポーツ選手が怪我をした時焦っている心情が描かれている部分にはしんみりしちゃいました。

小鳥ちゃんの筋肉フェチっぷりが半端なくて、そこが軽くコメディになっていて楽しく読めます。ストーリーは早速当て馬君登場？

実は優しい鬼上司と部下、というベタな設定なものの、ヒロインが素直で可愛らしい。ひたすら甘くいちゃいちゃがいっぱいです。

囲碁部、というのがあまり他の女性マンガでは見ないので新鮮。真剣勝負する先輩に心奪われたという設定がいいな、と思いました。

前2巻と同じく、満たされない思いを抱える女性が夫や恋人以外の人と、のパターン。こういう設定が好きな人は楽しめると思います。