あらすじ
今回の舞台はシベリア奥地。警視庁の最強女王・薬師寺涼子警視は狂気の大量殺人犯を追って秘密都市へ向かった。そこで見たのは地獄のような光景と壮大な陰謀、絶滅したはずの幻の巨獣! 人智を超えた敵に、お涼さまはどう挑むのか!? 傍若無人の怪奇事件簿、第九弾。
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Posted by ブクログ
今回は珍しくコミックを先に読んでから、文庫の方を読破。
サーベルタイガーですら、前座扱いになってしまうほどのお涼様の存在感と、マリ&リュウの戦闘能力。
ちょっとだけ本当にちょっとだけ、戦闘能力抜群のメイドたちの過去に触れられます。
しかし、さすがはジョーシキジンの泉田警部補。
本人たちもしくはお涼様から語られない限り、自分からは聞かないというナイスガイぶりを発揮します。
こういうところに惹かれるんでしょうねぇ。
漫画と小説では細かいニュアンスが違うので、そこもまた楽しみのひとつかと。