【感想・ネタバレ】海から何かがやってくるのレビュー

あらすじ

東京のはるか南、絶海の孤島につくられたリゾート施設に怪生物が襲来。飛行艇や船が破壊され、孤立した人々に危機が迫る。ドラよけお涼こと薬師寺涼子警視は事件解決に挑むが、海自と海保の主導権争いに巻き込まれ……。傍若無人の怪奇事件簿、第十弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2022/4/30 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2022/7/2〜7/5

10年ぶりの薬師寺涼子シリーズ。続編は出ないのかと、待っていたが、いつの間にか忘れていたところ、本屋で文庫本を発見。おまけに次の作品まで出ているではないか!通常10年も読んでいないと、設定を忘れそうなものだが、このシリーズには当てはまらない、一行目からドラよけお涼の世界に引きずりこまれる。細かいことは抜きにして、この荒唐無稽さを楽しむのが良い。

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2022年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絶海の孤島に作られたリゾート地に怪生物が襲来。
飛行艇が破壊され、島の人々に危機が…。未解決事件の捜査で居合わせた薬師寺涼子。海自、海保、警察の主導権争いに国家公安委員長のお守り。

初期は伝説とかがあったけど、今はもう謎の怪生物…。政治だったり、マスコミに対する不満もありすぎて表に出過ぎて、ちょっとやり過ぎな気がする。

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2025年09月29日

Posted by ブクログ

 このシリーズ、いつもはコミック版を読んでいる。垣野内成美センセイが描くお涼サマの麗しいお姿を画で見られるますから。なぜか今作は活字で(文庫本だけど)読んでみた。

 エンターテイメント小説(?)なのに、随所に政権批判が出てきて、一部の読者を敵に回しそうだ。お涼サマは元々から「毒」のある人なのでそれもありかと。そういうわけで、いつものように怪奇事件を解決という展開で、気楽に読めます。

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2022年02月18日

Posted by ブクログ

パッケージされている文庫はカバーの著者紹介が読めないので(ググればいいのかもしれないが…)購入するのに躊躇したけれど、表題とカバーの絵に惹かれてよんでみた。

スケールの大きさと涼子さんの独自路線には開いた口が塞がらなかった。ちょっと考えて、ダーーっと読み飛ばす。最後は、ああ面白かった! うん?それでいいのか???

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2021年11月23日

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