【感想・ネタバレ】つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんやのレビュー

あらすじ

山王祭に賑わう江戸。神田花房町の居酒屋「ぜんや」の常連客たちも、炎暑のなか祭りに心を躍らせていた。出門を禁じられている武家人の只次郎は、屋敷で育てている鶯の調子を見ていたが、甥の乙松が高熱にうなされ、町人に扮して急ぎ医者を呼びに走ることに。帰り道「ぜんや」に寄ると、女将のお妙に変装を笑われながらも、“食欲がないときにいいもの”を手渡され……。一方、お妙は夢の中で亡き夫・善助との思い出を蘇らせる。体に良い旬の植物・食材の知恵が詰まった、美味しい傑作人情小説第五巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あらあらあらあら…

前作で匂わされた謎は何一つ明かされず、
またしてもキナ臭い雰囲気になってまいりました。

今回はルリオが全然出てこなかったねぇ
子供たちどうなるか楽しみだな

里芋団子と鮎そうめんが美味しそうだったなぁ
ダイエット中なのにお腹空いちゃう

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2023年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2022/5/19
ここへ来て急に怖っ!
平和なご飯おいしそう本かと思ってたらなんか陰謀渦巻く感じになってきた。
いやいや気を付けてね、みなさん。
御隠居も死んだら嫌やで。
にわかに続きが気になってきた。

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2022年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は特に大きく物語のベースとなるお妙のなき夫、善助とお妙の両親の死の謎に迫った回だった。善助はともかく、お妙の両親は火事で亡くなったと語られていてそこに不自然な点はないと思っていたが、そうとも言い切れない様子。何やらきな臭くなってきたが、真相に近づくお妙を支える仲間がたくさんいることにほっとする。 ぜんやに人が集う様子をイメージするとつい忘れそうになるが、只次郎は武士なんだということを改めて実感する話もあった。話し方も服も髷も違う。ぜんやに仲良く集う仲間ではあるが、身分の違いの色濃い時代だったのだなぁ

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2022年05月05日

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