あらすじ
【邂逅、緑の魔女――。】
足を踏み入れただけで呪い殺されるという“人狼の森”。その謎を暴くため、異国の地・ドイツを訪れたセバスチャンとシエル。二人の前に現れたのは、森を納める幼き魔女とその執事だった。大人気執事コミック、待望の第19巻登場!!
(C)2014 Yana Toboso
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
人狼
緑の魔女編も中頃と言った所でしょうか。
人狼をおって森の中へと入ったシエルたちですが、人狼の瘴気に当てられ負傷。
魔女と人狼という歴史的にも忌まれる題材と、サリヴァンという少女が造っている物を織り交ぜた話。
作品が違うけど、科学と魔術が交差するって感じですね。
シエルたちの秘められた過去も明らかになってきたでしょう。
Posted by ブクログ
『魔女の呪い編』始まります。
前巻から、女王からの依頼でドイツへ行く事に。
絡んでいるのは葬儀屋。
旅先でたどり着いたのは森の先にある狼の谷。
よそ者を受け付けないが、特別に一宿を提供するという。
森の領主に案内された先は「緑の館」。
その領主サリヴァンは纏足を施されてる。
いつも傍らにいる執事に抱きかかえられて移動。
人狼に襲われた村人の中に「来客がいるから」と言われ。
言いつけを破り夜の森に出たシエルとセバス。
妙な霧の中人狼を見つけるが。
その「呪い」と言われるものに皮膚がただれ、体が病む。
サリヴァンの浄化の義により一命をとりとめ。
シエルはセバスを受け付けずに、ファニーだけを近くにいることを許し。
セバスはシエルが治癒するまでサリヴァンの臨時執事となる。
サリヴァンの人狼への儀式。
視力を一時的に失っているシエルの過去。
駄々をこねるシエルは一体?
Posted by ブクログ
前巻から始まった新章、人狼編。シエルが呪いの被害に遭ったのにはびっくりというか、シエルの綺麗な顔が!と動揺したけど、今回とても好きだな。サリヴァンかわうい(´ω`*)
子ども返り
ある村に調査に行き人狼に襲われるた伯爵と執事。謎の病気に伯爵が過去に戻りこれまでの人格が消えてしまっている。でも安心できもする。その変わりようにうろたえる周りだが、その様子がありありと描かれる。さらに過去のことを振り返る伯爵と庭師の関係は何なのか?次巻での謎解明に目が離せない!
ドイツ語がもっと多く出てきたら嬉しいのにな〜料理描写には毎回ながらうっとりした。
Posted by ブクログ
サリヴァン可愛い....サリヴァンにどうしたらいいかわからなくなってるシエルもかわいい....
そっか、そう考えると、エリザベスってシエルより年上なんですよね。
ヴォルフも好き。不器用だけどサリヴァンのこと一番に考えてる感じ。でもなんかあるなあ。
フィニの過去もここで詳しく描かれる。フィニは人間兵器だったんですね。フランス?ロシアかな?きっと他3人の過去もこれから描かれるかな?楽しみ....わくわく。
Posted by ブクログ
お。やっと過去っぽいものが。
てゆーか、悪魔、死神、ときて魔女がいままででてこなかったのが不思議だったよね。
フェアリーもでてくることを期待。
英国と悪魔ってどうつなげるんだろ・・・。ま、ファンタジーだけどさ。