あらすじ
1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
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Posted by ブクログ
面白くてページをめくる手が止まらなかった。
青豆の話 - 一見は高身長のスラッとしたバリバリキャリアウーマン。しかし本当はお金持ちや悪人の首に細い針を刺して殺す人。これを知ってるのはとあるおばあちゃんとその手下だけ。最後東京のバーで女の子と知り合い、おじさんたちと飲んだがその後…?
天吾の話 - 天吾は、ふかえりの書いた新人賞の小説に深く感動し、上司のアイデアでふかえりと協力して芥川賞を狙うことになった。しかしふかえりは本当はディスレクシアで、実際のところ彼女が口頭で話したことを血の繋がっていない姉に書いてもらっていた。ふかえりの両親はとある封鎖された所に何年もいるらしく、連絡がつかない。なにかに巻き込まれている可能性が高い。
Posted by ブクログ
(青豆)
タクシーでヤナーチェックの「シンフォニエッタ」を聞き、首都高の非常階段を降りると、そこにあるのは1Q84の世界
(天吾)
『空気さなぎ』を書いたふかえりに興味をもち、作品を書き直す中でリトルピープルの謎を解く
左翼と宗教、NHKの集金に振り回される子供たち
Posted by ブクログ
一度高校生の頃に読んで挫折して、大学一年の夏に再チャレンジした思い出のある小説。
青豆と言う名前と「違う月を見ていた」というセリフが印象に残っている。あとふかえりの色気好きすぎる