あらすじ
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? 米国の失態を盾に、日本主導で怪獣対策を進める星山。深海調査に向かった大和たちはマリアナ海溝の底で巨大な穴を発見。そこから現れたのは、衝撃波を駆使する規格外の新怪獣……!! 電子書籍版では、雑誌「月刊コミックバンチ」掲載時のカラーぺージを収録!
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オモシロ過ぎ
「怪獣なんて」と思いつつ、お試し10巻無料だったので期待しないで読み始めたら面白くて止まらなくなり10巻一気に読んでしまった。
単なるヒーローモノでは無く、今の自衛隊の置かれた、国を護る戦士なのに国民から尊敬されず、本来なら軍隊が出動すべき状況で海上保安庁が出動し、アメリカの属国と成っている現代日本の歪な状況を描きつつ、その縛りの中で自衛隊として人命第一を守りながら怪獣と対峙していくもどかしさと活躍が描かれており「有り得ない話」から「有りそうな話」に昇華されている所が素晴らしい。
Posted by ブクログ
新章突入でまた新たな怪獣が。
次から次へと怪獣ださずに、もうちょっと事後処理に紙幅を費やしても良かったんじゃないかな。どちらかというと怪獣バトルよりも怪獣出現シミュレーションが読みたい。
前巻までのエピソードでは影の薄かった男の方の主人公がこんどはメインになる感じだろうか。
匿名
向井さんが亡くなったのは船長さんにとってもショックだろうなと思いました。オロチ以上の化け物が出てきましたね。続きが気になります。