あらすじ
令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった。怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? 次なる怪獣の出現に向け、動き出すTaPs。しかし、事態は想定よりはるかに深刻だった。舞台は首都・東京。水の中に潜む脅威を相手に、新たな闘いが始まる!! 【電子版特典】巻末には電子書籍購入特典のカラーイラストを収録!
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船での一件がひと段落してからの日常パート。
でも怪獣の脅威は消えてない。
これからどんな状況になるのか、常に緊張感のあるところに惹きつけられる。
Posted by ブクログ
4巻なので基本構造は割愛。
発売日を待って書店をマメにチェックしていたんだが、数ヶ月売られているのを見かけなかったので、延期か何かあったのかと諦めていたのだが…先日数冊並んでいるのを見かけ、ほぼ新刊で追いかけたシリーズ。
新章のタイミングだったようだ。
男主人公メインにシフトするかと思っていたら、女性主人公メインが継続するのね。
都市部に忍び寄る小型怪獣。
隠密性に優れ人を狩り捕食する怪獣に自衛隊が…立ち向かう…というか、漸く気づいたぐらいかしら。
コメディすれすれの設定をシリアスに描く…。
Posted by ブクログ
主人公がいきなり死んで吃驚したら演習でしたという良くあるネタから始まる新章。ついに東京に怪獣(とはいえ前に島に出てきたトカケみたいな小さい奴だが)が現れどうなるという展開に。
とはいえ、自衛隊内に専門部隊が組織されてるんだから、出動に際して(政治判断で)揉めるという展開はなさそう。