あらすじ
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? 怪獣に対し攻防を繰り広げる自衛隊だが、驚異的な身体能力に、都市部への上陸を許してしまう。そして現れる2匹目。さらにアメリカから圧力がかかり――!? 緊迫の第6巻!
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Posted by ブクログ
6巻なので基本構造は割愛。
ようやく登場した怪獣と自衛隊の直接対決。
聞き分けの無い民衆が聞き分け良すぎる気もしなくも那須行けれど、リアルの自然災害と作中の怪獣騒動の経験を踏まえた上となればこんな感じなのかも知れない。
市街戦。
多少、都合よく展開しすぎな印象ではあるが、訓練の成果が出てしまっただけのようにもあるし、次巻その都合がひっくり返る展開への振れ幅な気もしてしまう。
知らない間に新刊が沢山出ていたシリーズだが、古本屋を探さずにあえて、普通の本屋で既刊で定価購入してよかったと思う程良い。
Posted by ブクログ
ついに東京に怪獣上陸で盛り上がってきた。
「シン・ゴジラ」とかもそうだけど、従来のこの手の奴は突然(に近い形で)怪獣が上陸して対策に右往左往する(自衛隊の出動で治安出動だ災害救助だで揉めるとか)というのが多かったように思うけれど、「怪獣自衛隊」に関しては序盤の海上や離島での接触を踏まえてある程度国としての対策が出来ている状態での対峙というのが面白い。
匿名
国民を守ろうとして頑張った向井さんがなくなったのが悲しいですよね。そう簡単に殺せないのに殺しても毒ガスをばら撒くとは厄介ですね。