あらすじ
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? チヌークによる住民のピストン輸送が行われる中、怪獣が屋上へ到達。TaPsはエグゾスケルトンを用い、激しい肉弾戦が繰り広げられる。緊迫の第8巻!
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Posted by ブクログ
8巻なので基本構造は割愛。
この手の作品に登場する政治屋は、まとまりかけていた場をなんじゃねかんじゃね横やりを入れてかき回しぶち壊す役どころが多い印象だったが、この作品で場を纏め上げる本来の機能を果たす希有な画を見た気がする。
某怪獣作品の作家は怪獣物は人間を描いては駄目で、あくまで「怪獣」と「怪獣との戦い」に絞るべきみたいなことを言っていた気がする。
ここで警察と自衛隊が揉めたり、必要以上に反発する民衆が愚行に走ったりと言った、余計な要素は語らないでも無いが最小限にして、戦いを見せてくれて素敵。
Posted by ブクログ
高層マンション内で攻防続き。
指揮系統での対立と現場での連帯感との対比とかありがちだが良い感じ。
エグゾスケルトン出てくるがなかなか現実味のあるデザイン。
匿名
怪獣の装甲が硬すぎるのが厄介。対物ライフルでも致命傷を与えることができないなんて。何とか一匹をマンションから落としたけど仕留められたのかな。