感情タグBEST3
ざっくり言うとデバッガーが主人公のSAOみたいな感じ
デバッグを目的として世界の中を歩き回る、というのがまず面白いし敵対する連中もいて先が気になる
コンピューターゲーム内に、何らかの理由で閉じ込められているデバッカーの話で、個人的にも、ゲームユーザーより開発者側の話の方がずっと好きです。
この作品、以前にもマンガアプリでそれなりに読み進めていました。
主人公のハガさんや最後の方に出てくる天野さんは仕事に集中し続けることで正気を保っていますが、他...続きを読むはゲーム内のバグに取り込まれて無限ループに陥ったり、行方不明になっていたりです。
ハガさんと共に旅するニコラさんと、ゲームのメタAI・テスラの関係も良いです。
ゲーム系異世界作品、王道RPGとか、破滅回避モノとか、色々あるけど、ゲーム世界のシステム感覚を認識出来る、それでいて、デバッグなんて地道な作業をネタに漫画を画ける人がいるとは恐れいった！
主人公君の終業は中々遠い様子だが、ガンバってほしいですね。
タイトルが不思議過ぎて読んでみたらなるほどそういうことかと
中々に斬新な設定であり、これからどうなるのかが全く予想つかず楽しみ
デバッカーが主役という熱い話
てっきり転生系なのかと思いきやRPG。
純粋ではないが内容が面白い！
主人公無双がないのも点が高いし、
この物語がどのように進展していくのか
楽しみな感じも出ている。
続きが純粋に気になる！
異世界転生とはちょっと違っててめっちゃおもしろいです
主人公は完全体感型ゲームの中からログアウトできなくなったデバッガーです
ファンタジーというよりSFサスペンス、冒険というより脱出という感じかな
ゲームのバグがけっこう怖くてドキドキします
VRゲームのデバッグ（バグ発見と修整）作業中に現実世界へ帰れなくなったデバッガーの話。目的はクリアではなく脱出というのも新しいし、絶望的な状況でも真面目に仕事をこなし続ける主人公に好感がもてる。ただデバッグの仕事を放棄してしまった側の気持ちも分かる。
そもそもクリアは目的ではないのでこれからどういう...続きを読む展開になるのかも予想がつかず面白いです。
デバック作業の物語。明確な敵として同業者が現れたり
テンポは良かった。
ただ胸糞展開がわりと刺さって嫌な気分にさせられる。
確かに不完全な世界です。
Posted by ブクログ 2021年04月23日
#この世界は不完全すぎる 絵柄が好みだったので、1話試し読み。後、即単行本を買いに行きました。これは、ここ最近では一番のスマッシュヒット！
最初の印象として、よくあるVRMMOデスゲーム系の漫画かなと思いましたが、主人公がデバッガーという設定によって、中身は完璧にＳＦになっています。
テンポがよくて...続きを読む、どんどん続きがみたくなるのに、３巻売り切れてて２巻までしか買えなかった…。
匿名 2023年12月09日
コツコツ努力するタイプの主人公。派手さはないけど個人的には好感が持てる。話の続きが気になってついつい読んでしまった。
オンラインゲームに閉じ込められてしまう系の作品。
まともな精神状態でいられなくなり規律を失うデバッグプレイヤー達が殆どである中、主人公はひたすらデバッグをしている。
絵柄は緩いが置かれている状況が深刻なだけあって暗くシリアスな部分も多い。
しかしデバッグ狂の主人公のせいでやはりどこか緩く、絶望...続きを読む的な状況でも抜け道があるというバランス感覚の優れた作品。
どういう状況なのか、何が起こってしまったのか、ハガさんの置かれている状況が全く判明していません。どういうことなのか、すごく気になります。
ゲーマー向け
匿名 2023年05月16日
作品の設定は珍しく、素晴らしい発想だと思います。ゲーマーさんには面白いストーリーだと思いますが、普段ゲームをしない方には難しいと思います。一つ疑問に思ったのは、ゲームの世界なら壁にキャラクターを擦りつけてもボロボロにはならないのではないかと言うことです。
RPGのバグ取りデバッグをテーマにした独特の異世界をさまようデバッガー という独特の世界観で構築した作品である。チートな能力や魔法のたぐいで作られた作品はいくらでもあるが、デバッグ をテーマにした作品は初めて読んだ。魔法なんかよりはずっと面白い。
もっとも元々がRPGなので「なんでもあり」という設...続きを読む定は変わらないが。
タイトルの意味がまさかそんなことだったとは！観
絵柄はほのぼのとした感じですが、物語は神妙です。
派手さはありませんが、世界観は斬新で面白い。
敵キャラがみんな小物なのに、行う悪行はかなり醜悪。人間じゃないとはいえ、モブキャラに厳しすぎ。
かといって、主人公とヒロインは2人して綺麗事言ってる、ただの良い子ちゃん。
どの登場人物も、キャラクターとしての魅力が皆無でした。
