【感想・ネタバレ】剣侠の人 剣客太平記のレビュー

あらすじ

三田に直心影流の剣術道場を構える峡竜蔵と、団野源之進との仕合日が近づいてきた。誰もが認める一流の剣士・源之進との打ち合いを誇りに思う竜蔵。しかし、仕合をもって直心影流の次期継承者が決まることを知り、大役を背負うことへの重圧ものしかかっていた。そんなある日、大師範・赤石郡司兵衛の紹介のもと、直心影流と縁が深い土岐家での演武披露のため上州・沼田へ旅に出た竜蔵は、そこで思わぬ襲撃に遭う。かつてこの地で名を馳せた亡き父・虎蔵に年来の恨みを持つ者が待ち構えていたのだった……。父の生きざまを胸に、真の“剣?の人”を追い求めつづける若き剣術師範を描く、大好評シリーズ第十弾。(解説・縄田一男)

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ネタバレ 購入済み

剣侠の人か〜ー、そこに生きる事を、見出したんだね。
何か、竜蔵の元を去って行くのじゃないかなと、思っていたお才は、やっぱり、去っていったなぁ。眞壁清十郎も、お才を守る為に、職を辞して、お才に付いて行く。十年後、どうなって居るのか、想像したいような、したくないような……

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2025年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同著者別シリーズの、“あの人”が登場して、ニヤついてしまいました。
そして、お才と清十郎が旅立ってしまい、寂しい限りです。

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2014年06月22日

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