【感想・ネタバレ】幻想古書店で珈琲を 賢者たちの秘密のレビュー

あらすじ

本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れるという不思議な古書店『止まり木』で働く名取司。ある日、自らを魔法使いだと名乗る店主の亜門が、書庫の整理をしてくると、店の奥に消えて行った。奥の部屋が気になってしかたがない司は、亜門の友人・コバルトとともに、亜門が入った「秘密の書庫」に向かう。そして、そこで見た光景に驚愕する――。新キャラクターも登場し、ますます目が離せない人気シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

一言でこの本を評価するなら、「読みやすい」。
読むのが全然苦でないし、世界観が特殊でありながら
矛盾も生じていません。
ちゃんとファンタジーしています。
ただ読みやすいだけでなく、ストーリーもしっかりしていて
ハマる要素もあります。

1部の登場人物は「七大罪の悪魔」をモチーフにしたものですが、
の本人たちは別に世界の滅亡を望んでいたり
滅ぼそうとしたりはせず、至極平和なお話ではあります。
ただ、本作で天使サイドのキャラクターが初登場。
主人公-司-が板挟みにされているのはフィクション小説として
面白い要素のひとつではあるのですが、
テーマが「本」のこのシリーズにおいて
天使と悪魔が両方登場してしまうと、やがてその二方の
争いなんかがメインになりそうで少し心配ではあります。

続編も読むつもりですが、これまで通りのほほんとした世界観で
あってほしいものです。

0
2024年01月15日

ネタバレ 購入済み

何でも出て来い!

うっわ~~!
とうとう、大天使まで、出てきた!
もう、何でも出て来い状態….….何が出て来ても、驚かないぞ(笑)
やはり、ここに出てくる本は、読み返してみたい。

0
2022年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

メインキャラクターが出揃ったかと思っていたら、新キャラクターの登場。
すわ宗教戦争かと思いきや、ノルマ達成の為……
サラリーな天使に笑ってしまいました。

作中のテ・エ・カフェ、何時か飲んでみたいです!

0
2025年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コバルトさん激怒の回。
天使がコバルトさんのフラグを踏み抜いたため、亜門が止めなければいかに結界をはってるとはいえ神保町が危なかった
ほかはクリスマスの親子の話など、ほほえましいハッピーエンドで、止まり木にくるみんな幸せになってほしいと願うばかりです。

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2020年01月13日

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