【感想・ネタバレ】満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~のレビュー

あらすじ

至高のスイーツと占星術が あなたの幸せを後押しします。
イラストと最高のマリアージュ! 待望の書下ろし文庫シリーズ第3弾!

満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。
優しい猫店主が、極上のコーヒーとスイーツ、そして「星詠み」で疲れた人々をおもてなしする。

八月の新月、三毛猫のマスターのもとに、美しい海王星の遣い・サラが訪れた。特別に満月珈琲店を手伝うという。
人に夢を与えるサラが動いたことで、気後れして母に会えずにいた沙月、自分の気持ちを蔑ろにしてきた藤子、才能の限界を感じた作家の二季草、彼らの心の扉が開かれる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

沙月の父は実は二季草だった。
沙月の母、藤子は二季草がゲイだと薄々気づいてたけど、一緒にいたいから黙ったまま付きあってた。

二季草がこの気持ちのまま付き合うのが申し訳ないから藤子を振った。
藤子は別れた後、二季草との子供を妊娠していたことを知った。
沙月が二季草の作品のオーディションに行った時、二季草は自分の子だと思い、四国に住んでいる純子の元に向かう。
最終的には純子は沙月の父は二季草だと行ったのかな?
沙月は婚約者、元マネージャーと実家に訪れた時、尊敬していた二季草と母、純子が一緒にいて、積もる話があるから。とというところで終わった。


二季草は学生の頃から一緒にいて居心地がいい純子といるときに書いた100冊の小説から作家デビューした。だが、ネタが尽きて、純子の存在の大きさを痛感した。書くネタがなくなり、世間から酷評だった。考えごとをしていると、赤信号のまま渡った道路で車に跳ねられ、
満月珈琲店の世界に行った。
ハッピーエンドになったから、
無事、意識を取り戻したのかな?

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2026年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青春小説も混ざっていて、清々しい余韻を残す物語だった。恋愛対象ではないけれど、愛しいと思う人がいる。そして、大好きな人に恋愛感情を持たれていないことがわかる辛さもある。
それでもなお、共に歩みたい人生がある。

過去の自分の作品の編集者となっていた渉。作品ストックが尽きて、売れない作家となった時の苦悩。しかし、藤子と歩み始めた暮らしの中で、新たな着想を経て成功してゆく。

一筋縄ではいかない人生だけど、自分の本音に誠実に向き合うことができれば、結果によらずそれは自分を大事にすることになる。そのチャンスをもう一度与えられた登場人物達だった。



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2025年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一巻で見た沙月の家族の真相を知ることができて楽しかった!
新しい海王星のキャラクター「サラ」も出てきて興味深かったです。

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心温まるお話。星の名前とその役割を知れるのも嬉しい。海王星のネプチューンが、力は強大であるが女性的な優しい星であったり、地球からかなり離れていたりする等。
私は基本的に星占いは信じない性格だが、美しい物語として語られると、信じて自身と重ね合わせたくなる。
40代の母の藤子と渉のように、まだ年齢を重ねても、取り戻せる後悔もあると感じた。自分の太陽星座が外に出る性格、そして月の星座が内なる性格、この考え方は初めて知ったので興味深い。

また、ネコのマスターという世界観や、サラがネコの姿で可愛らしい手でトランプを指し示す様など、とても愛くるしい表現があり、読んでいて癒された。

誰かに背中を押してもらえた感覚 は未経験。しっかり押してもらって決断した手術等はあるけど。今は、自信が無さすぎて誰にも話せず、当然誰にも押してもらえず、不安で怯みそうになっているが、もし背中を押してもらう感覚があれば、それは未来の自分からのエールだと受け取ろうと思う。

曖昧にしてしまうことが一番後悔する。
万が一諦めることになったとしても、その時は自分が後悔しないよう、飛び出すことを望む自分が納得できるような冷静な理由と代替案を持って新たな道に進む必要がある このことを忘れたいようにしたい。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

満月珈琲店の星詠み シリーズ3冊目
今回も素敵なイラストと心を抉るお話

『運命というのは生まれ落ちた境遇のこと。先の未来は、あなたが選択して決めるんですよ』

確かに人生は選択の連続だ。 その中に不本意な選択をしなくてはならないことが往々ににしてある そういう場面に陥った時、大事なことが、三つあるという

これは大事にしていきたい、忘れてはいけないこと

だって自分の人生は、自分だけのもの
私の人生の物語では、私が主役なのだから

人を思いやる心は大切なこと。だけど、自分のために選んだ道が、周り回って他の人を幸せにしていくことにも繋がっていき、そして最終的にはみんなも自分も幸せになることもある…

いちばん大切なのは『今』
今の自分の内側(ミクロ)をしっかりと見て理解して、自分の本当に進みたい道へと進んでいくこと
それが宇宙(マクロ)と繋がっていく

結局、自分を幸せにできるのは、自分だけなんだよね

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2025年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ3冊目、なるほど今回はこんな感じなのね。
今までの2冊と少し異なるテイストだけど、これはこれで楽しく読ませていただきました。

今回も、悩みに寄り添い、そっと背中を押してくれる物語と思いきや、まさか未来を変えてくるとは…さすが海王星、やることがデカい…

自分の心を蔑ろにせず、認めて、謝って、決意表明して。きっと簡単ではないけれど、なるべく自分を偽らずに生きていけたらいいね。

もし何かに背中を押されたような気分になったら、未来の自分からのエールだと思って、行動に移してみたいと思います。

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2025年07月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひとまず、印象に残った言葉。
「たとえば体重60キロの女性がいたとする。
それは、その人がしている生活=60キロの体重、
その体型を作り出しているということ。
そこから5キロ減らしたいなら、一時的に何かをするんじゃなくて、そもそも生活を変えなきゃ。」
中略
「どういうふうに?」
「たとえば、毎度の食事を腹8分目にする。それがもしストレスなら最初は9分目でもいい。、、、続く」

最後に印象に残った言葉
「幸せな時間をたくさんありがとう。私は、あなたにたくさん宝物をよらったよ」

この部分にはとても共感できました。

背景の導入に誌面の半分以上を使うのでそこを堪えて読み進むことができれば楽しく読み終われると思います。

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2025年06月21日

ネタバレ 購入済み

鮎沢渉(ペンネーム、二季草渉)、川田藤子、川田沙月(芸名、鮎川沙月)交錯する過去と現在と未来。渉と藤子の過去、沙月の出生の秘密。最後は、ハッピー・エンドで、良かった。けど、こんなに、曲がりくねらさなくても良かったのに………

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2026年06月25日

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