あらすじ
20世紀後半――地球に突如として現れた謎の生物「イペリット」。敵と認識された人類の多くは滅ぼされ、地上は廃墟と化していた。生き残りのデルウハは、絶望の果てに自ら死を選ぶが、ある研究所の人間によって一命を取り留める。その研究所では、イペリットに対抗するべく造り出された少女たちがいた!
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読みだしたら止まらない
デルウハがどのようにして少女達をコントロールしていくのか、毎回ドキドキしながら読んでいました。そこまでグロいシーンがないので読みやすかったです。作画もとても良く、全体的にサクサクと読み進めることができました。
Posted by ブクログ
ジャンプ+の期間限定無料キャンペーンの時に拝読。1巻には1話〜3話までが収録されている。
面白かった〜〜「化け物を殺す仕事」というのがそういう意味とは。。。すごい漫画だ。
デルウハがあまりにも合理的すぎて怖い。情が湧いて絆されることなんてなさそう。
最後も続きが気になる終わり方だったので、早く続きが読みたい!
こんな主人公今までいました?
映画に小説にマンガの過去作品を思い出しても、主人公がこんな「不安因子はぶっ殺して解決」みたいな物騒な方って。
たしかに戦争中で人の生き死にがそこらで起こるのであれば、組織に邪魔な奴をついでに殺してしまえって現実があるんでしょうね。
しかしそれを主人公がやりますか?でもそこが好き。また殺しても死なない扱いにくいハントレス達とのやりとりが新しくておもしろい。
ゲームで間違った選択をしたら
セーブ&ロードして最適な選択肢を選ぶと思います。
この作品のキモはまさにそれで、人類を絶滅させる異生物たちに対抗するため、怪力&不死身の人間兵器である思春期の少女たちを「死ぬと一時間の記憶を失う」というセーブポイントを生かして人間関係をコントロールするという、まさに外道な行為を主人公が行うというショッキングさ。
まぁそんな最低な行為をしているので、しょっちゅう自業自得でピンチに陥るが、それでも自分が食べるために異生物と人間兵器、まさしく二重の意味で「怪物と戦う」軍人デルウハの勇姿を見届けて欲しい。