【感想・ネタバレ】19番目のカルテ 徳重晃の問診 10巻【特典イラスト付き】のレビュー

富士屋カツヒト / 川下剛史

総合診療医としての働き方に希望を抱く滝野であったが「自分にしかできないこと」を考えるようになる。そんな中、若くして余命宣告をしなければならない胃がん患者が現れ…。

[ブクログ · ★★★★★]

泣いた。。。
彼女が彼女の腹部に固さを感じたコマで、その病名を想像した。
だから、読み進める前に、告知過程を考えていた。
その中で、彼女の表情に違和感を感じていて、その表情の意味に気づいた時、泣いた。

[ブクログ · ★★★☆☆]

体調が悪いから不機嫌なので対応が大変
と言うのも分かるが、しんどいのに長時間待たされ
痛い検査をされ、原因不明で帰されたら
時間と金の無駄と患者が思うのも当たり前では。
一生懸命話してもまともに聞いてくれないし
「気にしなくていい」「それは関係ない」「様子を見てください」
と言われたらがっかりもする。

どんなに言い繕っても余命宣告には変わりないのは
その通りだと思う。