【感想・ネタバレ】旅人のように どくだみちゃんとふしばな13のレビュー

あらすじ

デビューから35年。作品を創るには苦しくても泥の中に潜って、精一杯掘っていくしかない。小説家として生きる上でヴァージニア・ウルフの自殺は忘れられないが、持ち前ののんきさ、いいかげんさが自分を救ってくれている気がする――。希望と絶望の中で、思い書き食べ、そしてまた旅に出る。貴重な創作論と日々の営みが読者に寄り添う人気エッセイ。

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Posted by ブクログ

ばななさんが、銀色夏生さんの『つれづれノート』をまだ読んでいる、とわかってなんだか嬉しかった(本人と作品は別、と書かれているのが、ばななさんらしい)。

奈良のとある神社にある、優しく撫でてから持ち上げると軽くなり、叩いてから持ち上げると重くなるという石の話が興味深かった。
石自体に変化がある訳ではなく、人は自分の撫でたものを自分にとって大切な物と認識し、軽く感じられるように脳が判断するらしい。逆に、叩いた物は嫌な物と認識して、重く感じると。
これって、世の中の色々な場面で当てはまりそう。
自分に対してや、人間関係についても影響があるのでは、と思った。

あと、『自分のしたことは自分に返ってくる』というお話のくだりも、そうだろうな、と同感した。

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2026年03月15日

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