【感想・ネタバレ】気づきの先へ どくだみちゃんとふしばな7のレビュー

あらすじ

事務所をたたんで半引退したら、自由な自分が戻ってきた。毎日10分簡単なストレッチをしてみたら、歩くのが楽になった。自分の常識では測れない人とは「楽しく会えたらいいね、よい距離感で」と思ってみる......。辛い時は、凝り固まった記憶をゼロにして、まっさらの今日を生きてみよう。誰もが持つ本来の生命力がよみがえる、名エッセイ。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自らがその手で触り、感じてきたことを記す。
沢山の感情の旅を経て、至る境地。
軽やかに面白く語られる物語。
だがそれは自分では到底想像の及ばないようなところにあるような気がする。
その言葉一つに込められた想いはどれほど、深いものだろうか。
そう思わずにはいられない一作。

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2022年11月12日

Posted by ブクログ

すごくすごくよかったー!
吉本ばななさんの頭の中を本当に覗いているみたいに、考え方とか捉え方とかを見させてもらった。
たくさんメモしちゃって手が痛いな〜

人生の瞬間は一瞬で永遠。
だから波が来るのを待つ。待つともなく待つ。
作ろうとするよりもその方が実はずっと早い。

この瞬間忘れたくないな〜ってよく思う。
また、この場所に同じ人と来て、全く同じ瞬間味わいたいからって再来してもなんか違うってことよくあったりするから、この言葉びっくりした!
波が来るのを待ってなかった!焦らずに待つ待つ待つよ〜

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2022年09月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとなくこの本から今欲しい言葉が見つかるだろうなぁと淡い期待を胸に読んでみた。
中にはきつい言葉も多かったけど、この言葉に出会いたくて、この本を読んだんだなと直感で思った。そしてあっという間に救われた。

「そうか、実家の人たちは、私の不在を生きていたのであって、新しい生活を始めたことは一回もなかったのだ。・・・中略・・・私はその人生の消化試合をうまく受け入れられるだろうか。」

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2022年09月27日

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