あらすじ
累計１５０万部突破！ 諸葛孔明がシンガーをプロデュース！ 笑えてエモい偉人転生伝！
野外音楽フェス「サマーソニア」にて、ついに英子のステージの幕が上がった！
しかし観客動員数は前園ケイジの１万人に対し、英子の３００人。
原因はKABE太人の引き抜きや橋の封鎖など、ケイジによる妨害工作。
圧倒的不利な状況の下、孔明はただ微笑む。
その笑みはすべての計略の仕込みが完了したことを意味していた!!
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Posted by ブクログ
KABE太人が裏切ったんじゃなくてよかった～。まずはこれでした。前園にたいするしっぺ返しのラップが最高。
そしてAZALEAの3人も健在でよかった。そして自分たちの納得する音楽もできているようだね。
あとはイーストサウスを救出するだけ。
気になるのはKABE太人っておそらくAZALEAのファンや前園ファンに敵、いそうなんやけど…それも少なくないぐらい。大丈夫なんかなぁってちょっと心配になりました。
次の巻は…前園ケイジがどうなるんやろ。
火種
前園ケイジの陰謀により塞がれた橋、奪われたKABE太人。絶体絶命のピンチも孔明は想定内と策をたて、前に進みます。EIKOの歌は大きなステージにも負けず、むしろ広げるように歌を届けていました。
違約金1億円に阻まれ、止まっていたイースト・サウスもファンの声援、家族の励ましにより裏から表舞台に飛び出しました。
KABE太人は自らを「裏切り者」と話していました。
そのセリフの通り、前園ケイジのステージでイレギュラーを起こし作られた偉業を剥がしにかかりました。
もし、彼に技術を磨く意思があればラップの結果も火種の燃広がりも変わったのではないでしょうか…。
