【感想・ネタバレ】パリピ孔明（１４）のレビュー

四葉夕卜 / 小川亮

大舞台・サマーソニアで大成功を収めた英子。
そこへ憧れの歌姫からアメリカへ来ないかと誘われる。
世界最大の音楽フェス・VOICEELL LAND出演へ近づく
またとないチャンスに英子が下す決断とは!？
一方、孔明は次なる策へ打って出る……！
軍資金を全投資して、張るは一点万馬券!!
新たなるステージへと歩みを進める二人の運命やいかに！

[ブクログ · ★★★★★]

107話～114話

孔明、英子に「日本統一」というミッションを。

ライブでの客の反応が･･･怖っ！
ネットというかSNSの弊害って感じがする。

ラストでは久しぶりのあいつが登場！
まぁ確かに、プロデュース能力に長けているといえばこの人だろうし。しかし、まるっきりのダメ出しかぁ・・・。

わらしべ長者的な要素が入ってくると面白くなってくるこの作品。今ちょうどおもしろいところです。

[ブクログ · ★★★★★]

英子ちゃん、今度はライブ作りに挑戦
色んな人から意見を聞いて考えるところが彼女らしくて好きだなあ～
ここでもまた高い壁にぶつかっていくのだろうけど、その先へ成長していく英子ちゃんが本当に楽しみです。

孔明、馬の扱いもできるの面白すぎる

[さと · ★★★★★]

おもしろいです

とてもおもしろいです。ロックフェスの話が終わり新しい章が始まります。初めてのソロライブ編気になります。

＃アツい

[ブクログ · ★★★★☆]

前巻で大舞台を乗り越え、今回は次なる舞台の幕開けとなります。以前闘った相手が何やらアドバイスを携えて来ているようで…

孔明の奇策と共に英子が歌手としてのキャリアを積んでいくサクセスストーリーですが、本作、どこまで構想があるのでしょう…
新たな舞台に上がるたびに、英子の課題(伸びしろ)が提示され、それを解決していくという枠組みができています。基本的にはその枠組みを何サイクルも続けているはずなのですが、物語のテンポは非常に良く、続きが読みたくなる展開です。

読み続けるうち、一番の策士は孔明ではなく、作者なのではないか、と思ってしまいました。

[ブクログ · ★★★★☆]

サマソニの成功から、世界に出る前に日本統一じゃーってなって、単独ライブやる流れになって、企画ってむずかしーってなる英子。
一方孔明は単独ライブのための会場を押さえるために、バクチに打って出るっ！どうなる？？
英子の目標が一段二段上がったことで、また面白くなってきました。孔明の政治力も面白い。