感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
一番 優しい人が 犯人。
この条件が当てはまること。
でも 一気に 読めました。
主人公と彼氏の 関係も 良好なようで
良かったです。
今回のキーワードは もちろん 絵馬ですね。
次回を 楽しみにしています。
Posted by ブクログ
7巻と違い読み応えのある長編。
コーヒーフェスティバルに集う、名だたるバリスタの方々。中には訳ありの過去ある人も。
他店の妨害事件が、脅迫文も。不穏な空気が流れ始めイベント自体が失敗…
「神さまのえこひいき」といったテーマなんでしょうがささやかなジェラシーや葛藤などの闇、誰でもが陥ってしまう状況わからないでもない。
最後はうまくまとまったようですが、まだまだ辛いドラマは続きそう~。
Posted by ブクログ
今回は長編モノで、京都コーヒーフェスでの事件とあって読み応えがあります。しかも、人によっては、モヤモヤする結末。私は事件が解決されても爽快感はなく…なんで犯人はそんなことしちゃったのか。今後どう生きていくのだろう?好きゆえの嫉妬って、こんなにも罪深いものか・・・。とてもとても複雑な気持ちになりました。
Posted by ブクログ
今回のネタはちょっとだけ初期に近い淡々さがあった(ほんのちょっとだけね)。
二人の関係がかわることで、何がかわるのかなぁと思ったのだが、実は大きな変化はなかったというオチなのかもしれない。もちろん変わってしまえば、作品の方向性が変わりかねないわけだが、それを陸続きの変化とするかそうではない大きな変化とするか、この作品に限って言えば意外と一方向に収束するんじゃないかと思ったりする。謎がしっかりしているからとか、そういうこともなくはない気はするけど、多分に主人公のアオヤマのキャラによるものだろうという感じがする。
主役の二人はさほどベタベタしないし、そのちょっとドライな夫婦漫才っぽさが、淡々とした喫茶店の雰囲気を壊さないし、謎解き部分の盛り上がりというかピークも作りやすいのかも。大きく盛り上げなくても大丈夫的な。その世界観で8巻まで続いてるしね。
謎はシンプルなものだったけど、動機を多様に出てくる登場人物たちの関係性でうまく調和を取った感じだろうか。ギャルっぽい人とかの描き方はちょっとよくわかんなかったけど(笑)
Posted by ブクログ
シリーズ8作目。
京都でのコーヒー飲み比べイベント出店に際して起こった妨害行為の謎解き。
嫉妬って怖い。好きと嫉妬は両立してしまう感情でもあるから、ハンドリングを誤るとおかしなことになってしまう。
ようやく前巻で美星とアオヤマが付き合い始めたと思ったら、別れてた?!からの、また付き合う?!……まったく忙しい2人だなぁという感じ。
美星は前職を辞めてまでタレーランで働くことにしたアオヤマをクビにしたり雇い直したり、案外勝手な子だな(^_^;)
続きがある終わり方だったので、また新刊出るのを待ちます。
Posted by ブクログ
ついに付き合い出した美星とアオヤマ。
京都で開催されるコーヒー飲み比べイベントに出店する事になったが、そこでトラブルに巻き込まれて…
今回かなり騙されました。
付き合ってるのに、他の女性をタレーランにこっそり夜入れてコーヒーを振る舞ったり、美星も何だか面倒くさくてどうなるかと思っていましたが、まさかの大どんでん返しでした。
久々にアオヤマの本名が出てきて、懐かしかったです。
Posted by ブクログ
いつにもまして、アオヤマくんのツッコミにキレがあった気がする。全体的にコメディ要素が強め。
アオヤマくんの浅はかな行動に「えー」と軽蔑してしまいそうになる。犯人の動機も「うーん…」となったが、心が弱っている時に魔が差すと、こういう行動に至ってしまうのかなぁ。
嫉妬は厄介だけれど、犯人のように闇の方に引っ張られてしまう人もいれば、美星さんのように良い方向に踏み出すきっかけにできる人もいる。私は後者でありたいなぁ。