【感想・ネタバレ】珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る【電子版イラスト特典付】のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年09月14日

前作に劣らず、思い込みを逆手にとりまくる。今作は切間美星の妹・美空が登場する。
そして、切間姉妹の家族や過去の出来事に一歩グッと踏み込んだ話が展開される。サブタイトルの「彼女はカフェオレの夢を見る」の意味を知った時、そういうことだったのかと鳥肌がたった。ほんとミスリードがうますぎる。どんなに警戒して...続きを読むても騙されてしまう、この感覚が好きだな。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月26日

やっと 2を 読めました。

1は やたら コーヒーの話題が 多かった

印象がありますが。

今回は 身近に起こる 事件を 解決するお話。

キーポイントは ズバリ 新聞でしょうかね。

ちょっと した 勘違いが 良いんですね。

もちろん 3も 読みます。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月15日

文体や表紙の雰囲気からゆるーいライトノベルだなと甘く見ていたら、ちょこちょこ騙される。
美空と美星が双子とは思わなかったな...2歳離れてると勝手に思ってた。
有り得ないでしょうと思われる謎解きも1部ありますが、話自体が気になるのでつい読んでしまいます。
★マイナス1は、んぐぁ が生理的に無理な為で...続きを読むす。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月27日

カフェオレではなかったんですね…
哀しい夢。
妹がいる、とか、家族にまつわる秘密、という話になると、またビブリアを思い出してしまうのだけれど…

1巻目は、すごく濃くコーヒーの香りが漂ってきたのですが、今度は京都の方が勝って来ました。
あと、文章に若さを感じさせるちょっとした饒舌が入るようになりまし...続きを読むたね。
最後はサスペンス。
3巻目はどんな感じかな?

それはそうと、私はおじちゃんがけっこう好きです。
あ、お金持ってるからじゃないですよ!(笑)

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月14日

珈琲店タレーランの第二作目。日常の小さな謎が、短編という形で進んでいき、最後に繋がり、読み終えて、「なるほどね」となる。面白く、一気に読んでしまった。

アオヤマくんが、美星さんの妹(美空さん)と付き合っているというのはミスリードというか、何か事情があるのだろうなとは思いつつ、そうであってほしいとい...続きを読むう願望でヤキモキ。本編の謎そっちのけで、二人の気持ちの行方が気になってしまった。「アオヤマくん、見損なったぞ!キミはそんなやつだったのか!?」とならずに平和に終わって良かった。

コーヒーを飲みたくなる作品。…飲めないけど。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年04月13日

終わりました。前作より恋愛要素強めかな? 早々になんとなーくこの後の流れが分かっちゃいました。でもそこもミスリードで、本当のお父さんではなかったとは…。

所々にある伏線は全く気がつけず…またもや騙されてました。そして、思ったよりおじいちゃん大活躍。お金持ち。

読んでいると本当に珈琲、飲みたくなる...続きを読む。 最後の方のアオヤマくんと美星さんのすれ違いがとても切なかったです。アオヤマくんそんな人だったの!?美星さんいるのに!?と思ったけれど、収まるところに収まったのかな?楽しかったです。続きも読みます。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年10月04日

シリーズ2作目。
1作目より楽しめた。ただ「ろくおん」と「つきあう」のカラクリはちょっと無理があるのではと思ってしまった。
それにしてもアオヤマ氏と美星さんはもどかしいなあ。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月31日


 第1作から2作目になり、タレーランらしさは残しつつ新しさもあり非常に満足がいきました。
 シリーズものは登場人物が増えなくては飽きてしまいます。かと言って、新たな登場人物が多すぎても頭がこんがらがるので、2作目は個人的に当たり外れが多い気がします。
 その中でも本作は美星バリスタの妹が登場します...続きを読む。妹の美空は姉とは対照的な性格であり、キャラクターとしても非常に魅力的でした。

 本書は7書編成になっています(6.7章は同様の事件)本書の中で私が最も気にいっている章は5章です。この章の結論は推理小説としては物足りないものでした。これはいい意味の物足りなさです。シンプルな結論は人の暖かさがわかるものであり、理論ではなく感情が決めてとなりこれまでにない新鮮な結論になっています。

 本書はシリーズとしての魅力に加え単体のストーリーとしても楽しめる一冊でした。

0

「小説」ランキング