あらすじ
男装の獣人少女×皇子…大人気皇宮ロマンス
弟の復讐のため、女を棄てた亜人の武将・藍月は、
復讐相手と思ってきた皇子・天耀の“従獣”となり、
彼の王道を助け、共に真犯人を見つけ出すと誓う。
ついに始まる皇位継承戦！
始めのお茶会で、天耀が供するお茶に毒が！？
藍月は一人で何とかしようと一気飲みしてしまい…
心配する天耀を跳ね除ける藍月。
「僕ごときより、もっとたくさんの亜人の命を憂いてくださいませ！」
強張る藍月を、天耀は初めて叱り、管轄地の端へ連れ出す。
そこは天耀の贖罪を秘めた巨大な“墓標”で――
天耀の優しさに、主人を信じきれぬ藍月の罪悪感が砕かれる――！
幻想叙事詩第3巻！
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
お茶会とかの騒動
第一皇子に招待されて夜のお店みたいなところに行って、藍月はちょっと不満げなのはヤキモチもあったからでしょうか。情報収集はしても女遊び等はしていなかったようです。
皇子15人の中から後継者を決めるにあたり、総合的な判断の一環でお茶会の所作も見られるようです。毒が盛られているのに気づいた藍月の機転で幸い、被害は防げましたが、怪しい皇子がいるっぽいです。
今度はポロ競技っぽいものも出てくるようです。
お墓や夢の話が印象的でした。
涙出た
登場する皇子や従獣たちが、皆美しく目の保養になります。テンヨウ様の性格の穏やかさに癒される。藍月を蘇月の墓に連れて行き、涙を流す姿にかけてくれた優しい言葉にじわり涙出た
藍月の気持ちがつらい
藍月の気持ちが痛いほどですね。。。
でもそれを笑って許しちゃう天耀様って
やっぱり大物かも。
「それでいい」といって笑った天耀様は
確かにかっこよかったです。
だんだん距離は近づいてますが
でもこれハッピーな方向に行くのかな。
もちろん藍月には幸せになってほしいのですが。
全てが可愛い
藍月の天耀様に対しての嫉妬、天耀様が藍月に甘々な所、なんだかんだ言って藍月をしっかり見守ってくれてる太博の優しさ、全てが可愛い…。藍月は過去のことで色々責任を感じちゃって苦しい面もあるだろうから天耀様の優しさで包み込んであげてくれ…。
おもしろい
らんつきがてんよう様のまえで本音が吐けてよかったです。ひとりでずっと戦ってきたから、これからはてんよう様に甘えて、可愛がってもらってほしい
おもしろい
無料で最初読み始めたら、止まらなくなって一気買いしました。黎明のアルカナが古代の欧州だとすると、今回は中華系です。
女ということを隠して潜入し、恋愛が始まるという王道ストーリーもありつつ、アルカナの異能がアクセントになって、あっという間に読み終わってしまった。。今後も期待しています。
天耀様の優しさ、懐の大きさに心打たれます。藍月の心の傷の深さにも…。藍月は天耀様の優しさに心癒され、天耀様も藍月に癒されてる…。 2人の関係がこれからどうなるのかドキドキする♪
絵が綺麗
試し読みから、絵の綺麗さと話の面白さにハマって、初めて獣人ものを買ってしまいました！藍月をこちょこちょするシーンにキュンとしてしまいました！
ぽんぽん
逞牙がいいキャラしてて面白い！天耀さまも本当に心の素晴らしい方です。是非世の中変えて欲しいです。藍月のジェラシーも可愛かったです！少しずつラブくなってるので楽しみ！
天耀様最高
天耀様のためにと自分の身は捨て身で行動する藍月に対して、天耀様が「お前を失いたくない」といって向き合う姿は胸がぎゅっとなりました。そんな天耀様の優しさにふれ、藍月は信用して心を開きたいけれど復讐心との狭間で葛藤…そこへ天耀様がきて膝枕して「お前が思っていることを話してごらん」と…！天耀様の包容力に脱帽です！
泣ける場面が満載
逞牙という親しく話せる存在が藍月に出来て嬉しい。藍月の心の揺れを察する天耀の慈しみとお墓でのエピソードはどれも心に沁みて、泣けたり笑ったり…嬉しかったり。
絵が綺麗
お話しも凄く良かったですね!これから色々と展開していきそうなので楽しみです。藍月は辛い思いをたくさんしてきているので、幸せになって欲しいです。3巻の最後の方はウルウルしてしまいました。絵が綺麗で購入したのですが、そうでもない時の差が凄い…
匿名
てんよう様が藍月を膝においでおいでして乗せて尻尾とかフサフサやっててなんかいい〜と思っていたけど、2人の距離も縮まっているけど、蘇月の事も忘れてないって思えてウルッとしました！
うーん
相変わらず絵は綺麗で目の保養だったのですが、前２巻に比べてストーリーがあまり進まずなんとなく弛んだ印象の巻でした。藍月の心がもっと強くなったらいいなぁ…
次巻ははじめから殺伐展開のようなので、負けないよう頑張ってほしいです！
シリーズ作品レビュー
