あらすじ
異世界に転生し、あらゆる物事に陰から介入し実力を示す「陰の実力者」設定をエンジョイしているシドは、始祖の吸血鬼「血の女王」討伐をするという姉のクレアに連れられて”無法都市″を訪れる。
いつもみたいなモブを演じると逆に目立つ治安の悪さを誇るこの地域で、「殺伐とした状況を前に怪しく笑う謎めいた少年ごっこ」に興じることに。
ノリノリで楽しむシドの頭上に輝く伝説の「赤き月」は、凶兆を告げているのだった――。
強大な力と重度の勘違いで突き進む最強奇譚、第7弾!
感情タグBEST3
匿名
姉に引っ張られて
姉に引っ張られて主人公シドは吸血鬼のいる危険な区域に行きます。シドは姉と離れて影の実力者として行動します。
スタイリッシュ盗賊スレイヤー!笑
この時、シドが何を考えてたのか、気になる!
そして、次の舞台へは、金を荒稼ぎしにきたシド。
シドとしてのモブぶりをもう少し見たかったけど、あっさりシャドウへ。
ローズ王女が、シャドウの正体がシドとあっさり受け入れてたのが、スゴイ。
大好きな作品です。
楽しい、おもしろいを毎回ありがとうございます……!
今回も気になる終わり方で次が楽しみで仕方ありません!
また読み返して次巻を待ちます。
全てがスタイリッシュ
主人公の圧倒的な強さと徹底した陰の支配者っぷりは相変わらずスタイリッシュっでカッコいい
戦闘描写も綺麗で何が起きているか分かり易く、だからこそ主人公の強さが際立って見える
そして相変わらず中心にいるのに蚊帳の外なのが面白い笑
まるで台風かのように周りは荒れ狂ってるのに中心の本人だけがのんびりとしている
そこがまたスタイリッシュ笑
血の女王
波乱のブシン祭が終了して、お次の舞台は無法都市…
クレア姉さんが弟の将来に不安を感じ、手柄を立てさせる為にシドを連れて無法都市へ。
「血の女王」と呼ばれる吸血鬼の討伐に向かうも、そこでは伝説の赤い月のが…
とりあえず、シドくんはクレア姉さんに謝るべき。
お姉ちゃんに心配かけないように…
火事場泥棒する陰の実力者か…
シュールさが足りない
アニメではスリ返しをしまくったり、お気にのワードを繰り返すbotになったりとシャドウ様のシュール面白さがあったのですが、コミック版ではそれが足りないのが悲しい。無法都市に行く前にも、ガーデン全員を巻き込んで匂うな…とかつぶやいたら消臭スプレーをやるイータとざわめく七陰…ってのにも笑わせてもらったので、コミック版にも同様の笑いか、それを補う追加要素があるといいなと思いました。