【感想・ネタバレ】ティアムーン帝国物語16~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

【電子書籍限定書き下ろしSS】付き!
「必ず見つけてみせますわ、大叔父さま!」
シリーズ累計245万部突破!(紙+電子)
元ポンコツ姫の歴史改変ファンタジー第16巻!
各配信サイトにてTVアニメ絶賛配信中!

書き下ろし中編「皇妃パトリシアの趣味」収録


【あらすじ】

パティの弟ハンネスが生きているかもしれない──亡命先と思しきガヌドス港湾国は非協力的で、訪問の糸口が見つからない。海賊として蔑まれるヴァイサリアン一族が、奴隷労働を強いられているという噂もある。その状況を打開するため、ミーアは同国の王女オウラニアと仲を深める作戦を決行! 彼女の趣味である釣りを餌に、セントノエル学園で大々的に大会を開催するが......「負けたら、二度と私に話しかけないでくださいねー」と、向こうから宣戦布告をされてしまった!? 「勝って、皆んなで出航ですわ!」湖のヌシを賭けて、釣りマニア姫VS.ものぐさ海月姫の釣り勝負が始まる! 流転する過去と未来に抗う、一世一代の歴史改変ファンタジー!

ギロチン回避のため、ポンコツ姫が奮闘する!

パンがなければなんとやらを地で行く、大国ティアムーン帝国の皇女・ミーア。
革命の勃発により捕らえられた彼女はギロチンで処刑されるが、なぜか12歳の頃に時間遡行して目を覚ます。

傍らには処刑までの間、唯一所持することが許されていた血染めの日記帳…。

このままではまたしてもギロチンルートまっしぐらだ。
ミーアは日記帳と前時間軸での記憶を頼りに、崩壊する運命にある国の立て直しに挑む。

本作の持ち味は、全編を通してとにかくコメディタッチであること。
あくまで自分ファーストでありどこか抜けているうっかり者のミーアだが、周囲の人々は彼女の言動の真意を深読みして勘違い、事態は好転していく。
ドヤるミーアに地の文によるツッコミが笑いを誘う。

挿絵も含めほんわかした雰囲気で、ポンコツ可愛い姫殿下の人生逆転劇を堪能できる作品となっている。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

パティとハンネスをめぐる物語が、ここに来て一気に気になってくる。前半の楽しい雰囲気から一転、終盤は緊迫感のある展開へと加速していき、ページをめくる手が止まらない。特に最後の引きが強烈で、「ここで終わるの!?」と思わされるほど。次巻でハンネスの行方とパティたちの物語がどう動くのか、ますます楽しみになった。ティアムーンらしい楽しさに加えて、続きが待ち遠しくなる一冊。

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2026年09月19日

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