【感想・ネタバレ】ティアムーン帝国物語7~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

★電子書籍限定書き下ろしSS付き★
2023年10月よりMBS、TOKYO MX、BS11にてTVアニメ放送開始!
シリーズ累計120万部突破!(紙+電子)
「その喧嘩、買いますわ!」
シリーズ最大文量で贈る大人気・歴史改変ファンタジー第7巻!
書き下ろし短編&巻末おまけ「ミーアの日記帳」&
描き下ろし四コマ&コミカライズ試し読み収録!


【あらすじ】

暗殺の夜を生き延びるも、小心者の姫ミーアは忍び寄る大飢饉の足音に怯えていた。備蓄に相互補助、新種小麦開発、協力網の拡充と、得意の物量作戦に乗り出すが、命綱であるフォークロード商会が廃業の危機に! 金の亡者・商人王コーンローグが不当な値下げ競争を仕掛けてきたのだ。民から暴利を貪る彼との因縁――前世の記憶がよみがえり、ミーアは不敵な笑みを浮かべる。「わたくしに喧嘩を売ったこと、後悔させてやりますわ!」食料供給の生命線・農業国ペルージャンまでもを巻き込み、いざ一世一代の大喧嘩へ! 服従ではなく信頼を、恐怖ではなく希望を未来へと繋ぐため――食いしん坊姫が駆ける! 大人気歴史改変ファンタジー第7巻!

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ギロチン回避のため、ポンコツ姫が奮闘する!

パンがなければなんとやらを地で行く、大国ティアムーン帝国の皇女・ミーア。
革命の勃発により捕らえられた彼女はギロチンで処刑されるが、なぜか12歳の頃に時間遡行して目を覚ます。

傍らには処刑までの間、唯一所持することが許されていた血染めの日記帳…。

このままではまたしてもギロチンルートまっしぐらだ。
ミーアは日記帳と前時間軸での記憶を頼りに、崩壊する運命にある国の立て直しに挑む。

本作の持ち味は、全編を通してとにかくコメディタッチであること。
あくまで自分ファーストでありどこか抜けているうっかり者のミーアだが、周囲の人々は彼女の言動の真意を深読みして勘違い、事態は好転していく。
ドヤるミーアに地の文によるツッコミが笑いを誘う。

挿絵も含めほんわかした雰囲気で、ポンコツ可愛い姫殿下の人生逆転劇を堪能できる作品となっている。

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匿名

ネタバレ 購入済み

飢饉の序章突入

四大公爵家と新たな盟約
農業国家と金満商人を攻略
飢饉の始まりを知る人も増え、合わせて皇国の改革も進む
本人の思わぬやらかしで、女帝派発足。
本人の思わぬやらかしで話が進むのが、この物語ですけど。

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2023年05月14日

シリーズ作品レビュー

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