【感想・ネタバレ】乾と巽―ザバイカル戦記―(8)のレビュー

あらすじ

安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
1919年春。日本軍のシベリア出兵は泥沼の様相を呈し始めた。そんな中、コルチャークを中心とした反革命軍はモスクワを目指し大攻勢をかける。乾も砲兵大隊長としてウラル戦線に参加するが、そこで男嫌いの女傑、戦車長ナージャと出会う。
一方巽は、恋人ミーシャを失ったエヴゲーニャを訪ね、人のために生きるという彼女の未来を祝福する。
ロシア内戦はいよいよその激しさを増す。乾と巽、「小さき者たち」の目線で描かれる日本と戦争、第8巻!

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今回も面白かったです!レーニンやシベリア出兵とか、点でしか知らなかったロシア革命ですがこんなにもドロドロとした各国や各勢力の思惑が入り混じった内戦だったとは。そしてヒロインらしき人が登場しますが安彦作品ではついぞ見たことのない女傑ですw

#ドキドキハラハラ #深い #タメになる

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2024年05月26日

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