あらすじ
テレビドラマで大人気の原作『私たちはどうかしている』14巻!
光月庵に戻ってきた椿の手を借りて、武六会の奉納菓子作りに専念する七桜だったが、多喜川の七桜への気持ちが本物だと知り頭に血が上った由香莉に、階段から突き落とされてしまう。もっとも信頼していた多喜川の裏切りに呆然する七桜。多喜川は18年前のことを語り出すが……!
安藤先生突撃! ドラマ撮影現場レポ漫画「キャスト編」収録
今までにないサスペンス混じりの設定が面白い女性マンガです。
和菓子職人の主人公・七桜は、幼少期に暮らしていた老舗の和菓子屋「光月庵」にて、母親が殺人事件の犯人として捕まり帰らぬ人となったトラウマに苦しんでいます。
事件の真相もわからぬまま大きな心の傷を負いつつも、それでも大好きな和菓子を作ることに情熱を注いでいたところ、母親を犯人だと名指しし自分の人生を狂わせた張本人・椿に再会。
七桜は復讐のために、突然提案された結婚にも応じて椿と一緒に生活を始めます。
復讐を固く心に誓いつつも、徐々に椿に惹かれていく七桜。
椿も椿で七桜を不審に思いつつ、内に抱える秘密と悩みに苦しむ自分を支えてくれる彼女を愛するように…
復讐・疑心暗鬼・欲望・愛情が入り混じる複雑な心理戦に、ページをめくる手が止まりません!
困難を乗り越えるたびにお互いが惹かれあってその気持ちが深まっていくところに毎回キュンとします。
感情タグBEST3
日本の風習を織り交ぜながらお菓子を作り上げる様を新鮮な気持ちで読んでいます。
まだまだ絡み合う人間関係。二人の思いが良い方向に進むように見守っています。
いよいよ佳境に....
先が気になって仕方ない内容になってます。
容疑者が一人消えたと思ったらそうじゃなかったり。
それぞれの複雑な人間関係を書いてて人の印象って人によって本当に違うんだなと思います。
ネタバレ
多喜川さんは七桜のお母さんが初恋でその娘も本当に好きなんだろうか?
多喜川さんの本心が読めなさすぎる。。。
ここに来て多喜川さんのお父さんの疑惑は消えたのか消えてないのかあやふやだし。
でもどうか椿も七桜も真実にたどり着いた上で幸せになって欲しいな...
謎は深まるばかり
七桜は当主となり、いよいよお店を立て直すところで、謎は一向に深まるばかり。ドラマとラストが違うらしいけど、真犯人は未だに不明。椿と多岐川の関は?新たなライバルも出てきたけど、乗り越えられるのか?明るい未来が待っていますように。
真相がどんどん明らかに!!
今回の巻も読みごたえありましたー!!!
椿となおの絆ってやっぱり深いんだなと改めてわかって読んでて幸せな気分に。で、も、この二人にはハッキリさせなきゃ行けないことがあって(;;)前々から私も椿がやったのかな??って思ってたけど。。どうなんだろ。。やっぱりやったのかな???(;;)次でわかるかな??ドキドキです。早く15巻出てほしいな!
わたしなりの推測ですが
滝川父が生きていた?ことがラストでわかったことからも、やはり滝川父が犯人なんじゃないかとおもいます。滝川さんが女形をやったとこらへんからなんとなくもやもや引っかかる。滝川父もあの事件の日、女形のように女将になりすましていたんだとしたら?庭にいたところを見たというのと隣の布団にいたという食い違いも納得いくような。家政婦さんは間違いなく嘘を言ってる。
そして女将もまだ裏があるとおもう。樹さんを愛しすぎたあまりの憎悪というか、、
樹さんの死の間際になにかを椿に伝えようとしていたというのも気になります。とゆうかなんで二人で心中しようとしてたんだよ!っていう。七桜のお母さんも謎、、。
あと滝川ももしかしたらまだ裏あるかもなぁ、、と。
そして七桜のお母さんが一度だけ犯行を認めたというのもなんだかなー。最初から犯人がわかっていたわけじゃなくて時がすすむにつれ犯人に気づき庇ったのか?うーん。
もう少女漫画の領域を超えています。笑
コナンくん呼びましょう(^q^)
いよいよ真相に近づいてきたのかな⁉︎というところで終わったので、早く続きが知りたいです!
そして椿が無実であってほしいし、何とかハッピーエンドになるよう期待しています!
椿と七桜
一緒に仲良くいてくれる姿が見れてとても嬉しい。喜多川さんもいい人なんだけど、少し何か隠しているようで踏み込めないですね!椿は無実であれ!
ようやく兆しが見えてきた!?
真相に近付きつつ、また新たな謎が出てくる!もどかしいなぁ!
でも椿が七桜を信じてくれてから、椿の表情が柔らかくなってきて萌える。七桜はしっかりしてるし頭も良くて好きだけど、椿の前では素が出やすいな。この2人を見てると、親世代からの因縁を感じるし、運命に翻弄されながら進んでるようにも見える。
次はクライマックスかぁ!犯人は誰?犯人を知ってる人は誰なんだろうか。
14巻も謎が深まってスリル満点でした!次でクライマックス!どんな展開になっても七桜と椿には幸せになってほしい、、
あと、椿が七桜の母親の手紙見つけた時、絶対母子手帳にも目がいってるよね?!その事も七桜と椿の間で話をしていたらいいなぁって思う(笑)
14巻も勢い衰えずずっとおもしろいなぁ!次でいよいよクライマックスか~
多喜川さん、多喜川父と自分の区別がつかなくなったお手伝いさんにアリバイ証言させて撹乱したけど多喜川さんが犯人なのかなぁ?好きな人の不倫相手なわけだし…
それにしても女将やゆかりさんにも素敵なエピソードがあるとは。人は一面ではないものね。
なおちゃんと椿はこれまでの辛い思いが全て報われるくらい幸せになってほしい。
次が早く読みたい
小出しにされ過ぎで結局どうなるの??
早く次読みたいよー。という15巻でした。
犯人は意外な人に落ち着きそうですよね。
和菓子が毎回食べたくなります。
ドラマとは違う展開で面白い!
ドラマの前から読んでいまして、結末はどうなるのか?!
展開が全然違うよなぁなんて思っておりましたが、
やはり、犯人も違うような気がしてきました。
ドラマの影響で、椿が横浜流星に見える!
萌えます(笑)
人を思う気持ちは、コントロールできない、
ということが、この回を読んで改めてわかりました。
人を好きになることは悪いことではないのに、
相手を傷つけてしまうかもしれないと身を引く。
奥ゆかしく、お互いのことを愛しているが故に
優しい二人はうまく進まないのですが、
サスペンス要素の恋愛ストーリー、
読み応えありすぎます。
そして犯人が絞り込まれていく展開が
次回への期待を膨らませてくれます。
5月だって!待ち遠しい!!
キャラクターの魅力
各々のキャラクターが巻を重ねるごとに掘り下げられていって、人の善も悪も幸も不幸も多面的に見られるのがとても良い。公開されていないさまざまな設定が作者さんのもとにたくさん眠っていそう。
えっ!次回で最終巻?
今回は滝川さんと奈桜ママの回想。
最後に言われて初めて気付いた、視点によってあの日の真相が別の意味を持つこと。
犯人は誰か。