Rutu さんのレビュー一覧

いろんな変化が

猫ちゃん（陽）も、いろんなことがあって、心に傷があるんだけど、少しずつ癒されていっていて、それが温かい気持ちになります。
人間視点で1話読んだときに、これは猫視点だとどうなんだろうと思いながら、次の1話を読むのが好きです。

少しずつ歩み寄る

人間と猫が、お互いに全然違うことを考えていながら、ゆっくりゆっくり歩み寄っている感じが、読んでいてほのぼのします。
お互いの世界観が、少しずつ広がっていっているなと感じます。
同居人の存在で、世界が広がって、固く固まっていた心がほぐれていくのかな。これからも楽しみです。

視点が２つなのが面白いです

人間視点で1話、それを猫視点で見たので１話、２話で１つの話を描いているのが新鮮です。
人間視点の解釈と、猫視点での解釈は全然違って、食い違っているのですが、一緒に暮らすうちにリンクしてくるのかなって、楽しみも感じます。

蔵之介が切ない

月海とお兄さんが両想いになってしまったことで、蔵之介はこれからどうしたらいいのか…
どうしたら月海といられる？と真剣に考えます。
そして、月海のためにアマーズのために、ひとつの結論に至り、そのために動き出します。
蔵之介…切ない…尽くすなぁ…
月海から見たら、強い人なんだろうけど、すごく繊細な部分を持ってて、一途な人だと思う。

真相に近づいていく

椿と七桜と、2人で真相にたどり着くために歩きだしていきます。七桜一人では真相にたどり着けなかったけど、椿の強い意思を感じます。そのお陰で七桜も奮起していく姿は、お似合いの2人だなと感じます。
２人で歩きだす、そんな巻です。

椿の変化

椿が、優しい笑いかたをするようになったなと感じます、七桜を優しく応援して、サポートしていく姿が健気で、最初に比べたらすごく大人になったような、
おじいさまの愛を感じて、また七桜の自分への愛を知って、椿が成長していってる姿が好きです。

わくわくします

あまーずの女の子達が面白い！
会話を読んでいると笑えてしまいます。
そこに蔵之介が入ってきて、異色の混ぜ合わせみたいに思えるけど、蔵之介も月海の横に自分の居場所を見つけていくんだろうなって、感じがして、
先がすごく気になります。