【感想・ネタバレ】火葬場のない町に鐘が鳴る時(12)のレビュー

あらすじ

呪われた町の町長から、たった一人で逃げた咲。だがその行く手に新たな三途十弥坊が現れる。警戒する咲をよそに、空羅と未言と名乗る二人は自分たちも逃げてきたという。彼女たちは敵か、それとも味方か!? 衝撃のサバイバルホラー!!

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主人公が家族とともに、昔住んでいた故郷に帰ってくる…そんなところから物語は始まります。
その田舎町では、昔から「夕方6時の鐘の音が聞こえたら、夜明けまで決して外に出てはいけない」というルールがあるのですが、それがこの作品のキーになってきます。
シリアスなタッチの表紙と、タイトルからも察せられるように、ホラー要素が多分に含まれます。
第1巻を読んだだけでも、設定がだいぶ作りこまれているのが分かり、惹き付けられる濃厚なホラーです。
鐘の音が鳴った後、外に出てしまったらどうなるのか……暑い時期にクールダウンするにはうってつけの作品なので、是非読んでみてください。

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