近所にこんな4兄弟が住んでいたら、きっと毎日気になってしまう…！
2年前、突然に両親を亡くした柚木家は、長男・隼（はやと）、次男・尊（みこと）、三男・湊（みなと）、四男・岳（がくと）の4兄弟でなんとかかんとか暮らしています。学校教師の隼も、双子じゃないけど4月生まれと3月生まれで同じ中学校に同級生として通う1年生の尊と湊も、そして小学1年生の岳も、それぞれの悩みを抱え、寂しさや悲しさと戦いながら、毎日を楽しく過ごせるようにお互いを思いやって、精いっぱいがんばっている姿がけなげでかわいくて、読んでいるとすっかりご近所さんのような気持ちで、応援したくなってしまうのです。
ビックリするような大事件は起こらないけど、向かいに住んでいる仲良しの霧島家と一緒に、家庭はもちろん、学校や近所での彼らの日々を垣間見せてくれるこの作品。やわらかな気持ちになりたいあなたにぜひおすすめしたいです。
感情タグBEST3
たくさんのエピソードがあった。大人としては信じられないけど、やっぱり不器用にしか生きられない人も理解できない様なことをする人もいて、そんな色んな人でなりたっているのがこの世界なんだと思う。もう少し他人に寛容になろうと思った。
キャンペーンで1巻から5巻まで読んでみて、涙ありほのぼのありと読み続けたくなったので購入。今回岳ちゃんの日記をつけることになったことから、他の兄弟とのなにげない日常から他の兄たちの愛情あふれるほのぼのとしています。二階堂君とのお話では、二階堂君の親のコテージへキャンプに行くことになったことで、親御...続きを読むさんと知り合うことになり、二階堂君の子供時代と親御さんの過去の心配から、今は友達が出来て良かったという気持ちが書かれていました。これから読んでいくうえでこんな子供だったんだとニマニマしながら読み進めていきます。
上に見てる下に見てるじゃなくて人間いろいろだもんね。全員仲良く出来る〜って夢見たいな漫画より人付き合いにも相性があるしと現実的があって良い。
岳が日記を書くことに。そしてその流れで二階堂家族と一緒にキャンプに参加することになった柚木兄弟。二階堂の背景が分かったが、二階堂もかなりハイスペック。それ故に孤独だったが、一緒にいたいと思える友達に出会えてよかった。
二階堂にも悩みくらいありますよね。お友達とも仲良しで、柚木4兄弟は周りの人を幸せにする力に長けている。湊と尊と同じ学年で生活してみたいです！
