あらすじ
水斗のプロデュースでイラストレーターとして歩み始めたいさなに、ラノベの依頼が舞い込んだ。
プロデビューの覚悟が問われるなか、返答期限は9月末――ちょうど文化祭が終わる頃まで。
そんなことを露知らず、いさな推しのギャル・吉野の発案で、いさながクラスの出し物の看板を描くことに!
テーマは『脱出ゲーム』。気合いが入った吉野は、1年生からシナリオライターまで連れてきた。
「先輩。私の相談役になってくれませんか?」
脚本を読んだ水斗は、その後輩文学ギャル・道倉美陽にも、才能を見出して手伝うと言い出し――!?
恋、夢、情熱……創作者《クリエイター》たちの青春弾ける、高2文化祭編!!
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高校2年生の文化祭をメインとしたお話。
1年生のときとは違って、成長が色々とみられたのは佳かったかな…。
ただ気になったのは、4年後の世界には水斗が京大生になって登場しつつも、結女はいったいどうなったのか…。
それと、前々から何度か出てきていた『そのとき』とは、水斗と結女が打ち明ける時だと思って読んでいましたが、
両親夫婦が子どもを授かる方が先に来るとは…、水斗と結女の関係性は今後どうなってしまうのでしょうね
匿名
いさなの成長
新キャラを出しつつも、今までのキャラを上手く織り交ぜており、とても面白かったです。
新キャラはとてもいいキャラでしたし、また出て欲しいと思いまし