【感想・ネタバレ】青の花 器の森 1のレビュー

長崎・波佐見焼の窯で働く青子と、そこに新入りとしてやってきた龍生。
お互い第一印象は良くなく、時に対立しながらも
次第にお互いを認め合い距離を縮め、
ぴりついた気持ちが恋に変わっていく(?)姿が描かれます。
ふたりとも自分の仕事観をしっかり持ち、簡単に妥協しないので
読んでいてドキドキします。
皿を見ていて絵付けのデザインを思いつく青子のシーンは
魔法少女もののようで、また違った魅力があります。
ぶつかり合いながらふたりが作る器がそれぞれ素敵で、
磁器の世界の楽しさが少しのぞけます。
モノ作りに賭けるふたりがお互いを別の意味で意識し出したとき、
そこには何が生まれるのか…。
未だ語られないながらも絶対に何かありそうな龍生の過去も
とっても気になります。

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ドキドキ

2022年08月18日

ステキな作品、ステキな焼きものが出てくる度にドキドキします!
実物見たい!触りたい!使いたい!
そして、少しずつ距離が縮まるふたりも気になります。

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匿名 2022年03月19日

1巻まではふーん,ぐらいですが、3巻ぐらいから気になり出して大人買いです。器のことにも興味が広がりました。一輪挿し欲しい!

#笑える #胸キュン

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月07日

この町に生まれ、この町で生きる青子。
波佐見焼の絵付けをしている彼女が素朴で魅力的だ。

何か理由があるのだろうとは察するものの、
それにしても龍生の態度は酷いとは思う。
だが彼の作った皿を見て絵が「見える」というのが
どれほど刺激を受ける素晴らしい皿なのか、
インスピレーションを受けるというのはど...続きを読むういうことなのか
表現が素晴らしかった。

ゆくゆくは龍生が心を開く展開になるのだろうか。

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どうなる

匿名 2022年12月01日

主人公の馬場青子は31歳の女性。
長崎県の波佐見町の伝統産業である波佐見焼の絵付けを仕事としている彼女はある日仕事のインスピレーションを高めるための花をスケッチしていると見知らぬ男性が工房の入り口付近にいた。
のちにその男性は海外で作陶活動をしていたものの磁器について学びなおしたくて波佐見焼の工房に...続きを読む来た真鍋龍生という男性だった。
イケメンが来たということで工房の女性たちが色めきたつが彼は塩対応。
青子も正直イケメンに興味がないうえに初対面のイメージがあんまりよくなかったので話す機会があってもなぜかずっとギクシャクした感じが続いていた。
そして絵付けされた器に興味がないという言葉が彼との距離感を決定づけてしまうが……。

有田焼は知っていたけど波佐見焼というものは初めて知ったので漫画を読んでまた世界が広がった感じがした。


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面白い。

2022年03月23日

コミックというより何だかドラマを見ているみたいです。

龍生が少し話しかけにくくて怖いけれど、何か抱えているんだろう感が…。
根はそんなに悪くない人な感じがします。

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独特の世界観

2020年12月22日

小玉ユキさんならではの独特の世界観が素敵な作品です。恋愛パートは正直わかりやすすぎて、相手役キャラもいかにもな感じなのであまり面白みはないけど、職人としての描写がいい。

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今回も

2022年01月06日

この人の作品はいつもいつもヒロインの性格が悪いというか・・・
今回は龍生も青子もどっちも性格悪くて、この二人の恋愛に全く興味持てなかったです。

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