あらすじ
”まーくん”の声が聴こえなくなり、孤独を深める市哉。一方、転生した闇己の前に現れた寧子は、再び布椎宗主に戻るよう懇願する。周囲に頼られる闇己の姿に、嫉妬を抱いた市哉は…。
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満足しました
今回も闇己君は無敵でした。七地さんも相変わらずだったし、とりあえずではあるけれど、こんがらがってたところは軽くほどけたので満足です。巻末のホンワカ小話も普段着な感じでよかったです。
やっぱり面白い
昔から樹先生のファンでしたが、八雲立つは特に好きでした
終わってしまった後はロスを感じましたが、新しく生まれ変わってとにかく嬉しくて毎巻楽しみで楽しみで仕方ないです
寧子さん…
情念が深すぎないか?全然立ち直ってなくない?
くららちゃん相手にも牽制してるよーー
つばきちゃんも例に漏れず、くらきに惚れそうですがサッパリ系なので好きです。
まーくん
読者はみんなわかってた「まーくん」の正体。もうひとりの生まれ変わりではなく、魂が重なってる状態なのね。
この世の破滅を望む彼がまたラスボスなのかなぁ。
Posted by ブクログ
ついに寧子ちゃんと眞前さんが出てきた。
どちらも闇己くんのことを愛し過ぎて壊れているキャラなわけで、実際は姉と実父。
『八雲立つ』って家族の話でもあるんだよね。
これから先の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ
続編も巻を重ねて早6巻目。前巻で「まーくん」の正体は察していましたが、やはりそうでしたか。では、しかし、前作の闇己くんの自己犠牲は一体何だったのか、と複雑な気持ちになっています。
そして寧子ちゃんがすっかり強い母親になっている……。でも、寧子ちゃんも同じく母親になった夕香ちゃんも、それぞれが結局は闇己くんに心を囚われて、全く報われていない様子を見るのはなかなかしんどいものがあります。
闇己くんに七地さんが、超人の自覚ゼロながらもバディとして付いていること、また「同級生の晃己くん」の真の正体を知らない中学の級友たちが慕ってくれていることが、不穏さを増すばかりの状況の打開に繋がってくれないものか、と今後の展開に期待するばかりです。
ありゃ~~
まーくん、まーくん…あなた様でしたか。意外に本編では嫌いではなかったのですが ここまでくると「しっつっけぇ!」(笑)と思ってしまった私が居ります。あ、しつこいのは姉上さまもですが。ここら辺の関係を前回と違った形でどう治めていただけるか 期待ではあります