あらすじ
七地はあるパーティーでかつて彼を監禁した高條筑陽と再会する。変わらず闇己に執着する筑陽に七地は言葉を濁すが、筑陽の縁者だという水能門という男も闇己に興味が!?闇己は水能門に禍々しいオーラを感じるが…!?
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古代民俗学的戦慄と本編の因縁
「八雲立つ」の本編から10数年経って、周りの人々はそれなりに歳をとっているのに、40歳近い七地だけ大学生の時と見た目が殆ど変わらず、もちろん性格は前と同じですが·····転生した闇己がやっと17歳の姿に急成長し、本編からの因縁で残酷狡猾極まりない子供だった筑陽が大人に成長して登場し、その上水能門という不気味で凶々しい謎の人物。またもや何か凄絶凄惨な事が起きる予感······樹先生のダークファンタジーもうたまりません‼
続きが気になります
ようやく成長が進んで新展開がどんどん進むんだと思うとうれしいのですが、人間関係が気になりますね。昔の話を掘り起こしながら確認しながら楽しみたいです。