あらすじ
あの「金色のガッシュ!!」が完全版として登場!雷句誠による表紙全巻描き下ろし、カラーページはカラーのまま鮮やかによみがえります。そして注目は描き下ろしとなるオマケの短編マンガ「ガッシュカフェ」。魔物の子供達が戦いを離れ、お茶を飲みながら語り合い、意外な一面を見せ合います。第12回は「バリーとエルザドル」がお客様。 第12巻の内容はついに復活を遂げたファウードが日本を滅ぼそうと動き始める!それを阻止しようとするガッシュ達、清麿が目覚めない圧倒的に不利な状況で、死闘が続きます。ザルチム、ファンゴ組VSリーヤ、ウマゴン組。ギャロン、チェリッシュ組VSテッド。そしてついにバリーもファウードの中へ・・・LEVEL221~LEVEL241までを収録。
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圧倒的な画力、重厚なストーリー、ユニークな呪文で戦う迫力のバトルシーン…とさまざまな魅力を持つ本作ですが、
何より惹きつけられるのが、キャラクター達の圧倒的な“熱量”と“名セリフの数々”です!!
主人公の高嶺清磨は、超天才ゆえに周りから疎まれる孤独な青年。それでも小さい頃は友達と仲良く遊ぶ普通の少年だった。
そんな彼に、学校の不良は心無い言葉を放つ。
「あいつなんか…永遠に学校なんか来なくていいんだよ!!!来てほしいと思ってる奴なんか誰もいねんだよ!!!」
悔し涙をこらえ、歯を食いしばる清麿。
しかし、清麿の父が突然送り込んできた少年、ガッシュは…
「清麿が変わったんじゃない!!!清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!」
「これ以上私の“友達”を侮辱してみろ!!!おまえのその口、切りさいてくれるぞ!!!」
ガッシュの真っ直ぐな言葉に、清麿の心は突き動かされ、涙を流す―。
(第一話より内容抜粋)
…泣けますね。コマ割りやトーンも勢いがあって二人の表情もとても濃く描かれていて、グイグイ引き込まれます。
しかも毎話このクオリティー(雷句先生天才)。
初めて触れる人はもちろん、当時リアタイで読んでいた人もぜひ!
大人になって読むと、昔とは違った視点でホロリ&熱くなれると思います。親子で読むのにも最高の作品ですよ!
感情タグBEST3
テッドとバリー
テッドとバリーのそれぞれ戦います。
二人とも攻撃力があるキャラなので、激しいです。
戦いの結末もかっこいいです。
とても熱くなり、そして何よりやさしい気持ちになれるこのマンガは、とてもおもしろく温かい
仲間をお互いに認め合い、高め合えるライバル同士の闘いにハマりまくり
王をも殴れる男
バリーが成長し、本当の強さを手にした姿はやはりカッコイイ。
ガッシュとは違う強い目がよかった。
魔物の子たちの酒を飲んでいい年齢が気になる。
バリー
初登場のバリーは凄く傲慢なキャラだったのに、ここに来て超絶格好良いキャラになった。
しかもめちゃくちゃ強くなってる。
感動するのでオススメの1つです。