あらすじ
あの「金色のガッシュ!!」が完全版として登場!雷句誠による表紙全巻描き下ろし、カラーページはカラーのまま鮮やかによみがえります。そして注目は描き下ろしとなるオマケの短編マンガ「ガッシュカフェ」。魔物の子供達が戦いを離れ、お茶を飲みながら語り合い、意外な一面を見せ合います。第11回は「ロップスとリーヤとウマゴン」がお客様。 第11巻の内容はファウード復活をかけるリオウ達と、それと対抗するガッシュ、清麿とその仲間達が激戦を広げます。ガッシュ対リオウ、ウォンレイ対ウンコティンティンの命を賭けた戦い!そしてついにその姿を現したゼオンも、その圧倒的な強さを見せつけます!!LEVEL201~LEVEL220までを収録。
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圧倒的な画力、重厚なストーリー、ユニークな呪文で戦う迫力のバトルシーン…とさまざまな魅力を持つ本作ですが、
何より惹きつけられるのが、キャラクター達の圧倒的な“熱量”と“名セリフの数々”です!!
主人公の高嶺清磨は、超天才ゆえに周りから疎まれる孤独な青年。それでも小さい頃は友達と仲良く遊ぶ普通の少年だった。
そんな彼に、学校の不良は心無い言葉を放つ。
「あいつなんか…永遠に学校なんか来なくていいんだよ!!!来てほしいと思ってる奴なんか誰もいねんだよ!!!」
悔し涙をこらえ、歯を食いしばる清麿。
しかし、清麿の父が突然送り込んできた少年、ガッシュは…
「清麿が変わったんじゃない!!!清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!」
「これ以上私の“友達”を侮辱してみろ!!!おまえのその口、切りさいてくれるぞ!!!」
ガッシュの真っ直ぐな言葉に、清麿の心は突き動かされ、涙を流す―。
(第一話より内容抜粋)
…泣けますね。コマ割りやトーンも勢いがあって二人の表情もとても濃く描かれていて、グイグイ引き込まれます。
しかも毎話このクオリティー(雷句先生天才)。
初めて触れる人はもちろん、当時リアタイで読んでいた人もぜひ!
大人になって読むと、昔とは違った視点でホロリ&熱くなれると思います。親子で読むのにも最高の作品ですよ!
感情タグBEST3
ゼオンの力
清麿がピンチです。
無謀な戦い方でしたが、勝つためには、あの方法しかないという状況と力の差でした。
そして、ゼオンが本格的動き出します。かっこいい。
感動の回
清麿が死ぬと言うショックな出来事があるが、ガッシュやみんなの呼びかけで戻って来るという感動的なシーンが大好き。
最高の作品
どの巻を読んでも熱い、泣ける、面白い。
キャラ一人一人の心情が丁寧に描かれているところもいい。
自分は小学生の頃に読みましたが、大人になった今もとても楽しいので、老若男女問わず感動できる最高の作品です。