あらすじ
あの「金色のガッシュ!!」が完全版として登場!雷句誠による表紙全巻描き下ろし、カラーページはカラーのまま鮮やかによみがえります。そして注目は描き下ろしとなるオマケの短編マンガ「ガッシュカフェ」。魔物の子供達が戦いを離れ、お茶を飲みながら語り合い、意外な一面を見せ合います。第5回は「キッドとパピプリオとゾボロン」がお客様。第5巻の内容はキャンチョメがルシカのお兄ちゃんになる話、最強の敵バリーとの戦い、そしてビッグボインが人気だった、キッドとナゾナゾ博士と楽しい12人の取り巻き達との戦いを収録。ガッシュのお話の中でも特に存在の薄い、姿なきハンター、ガルザとバランシャも出てきます。LEVEL80〜LEVEL99までを収録。
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圧倒的な画力、重厚なストーリー、ユニークな呪文で戦う迫力のバトルシーン…とさまざまな魅力を持つ本作ですが、
何より惹きつけられるのが、キャラクター達の圧倒的な“熱量”と“名セリフの数々”です!!
主人公の高嶺清磨は、超天才ゆえに周りから疎まれる孤独な青年。それでも小さい頃は友達と仲良く遊ぶ普通の少年だった。
そんな彼に、学校の不良は心無い言葉を放つ。
「あいつなんか…永遠に学校なんか来なくていいんだよ!!!来てほしいと思ってる奴なんか誰もいねんだよ!!!」
悔し涙をこらえ、歯を食いしばる清麿。
しかし、清麿の父が突然送り込んできた少年、ガッシュは…
「清麿が変わったんじゃない!!!清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!」
「これ以上私の“友達”を侮辱してみろ!!!おまえのその口、切りさいてくれるぞ!!!」
ガッシュの真っ直ぐな言葉に、清麿の心は突き動かされ、涙を流す―。
(第一話より内容抜粋)
…泣けますね。コマ割りやトーンも勢いがあって二人の表情もとても濃く描かれていて、グイグイ引き込まれます。
しかも毎話このクオリティー(雷句先生天才)。
初めて触れる人はもちろん、当時リアタイで読んでいた人もぜひ!
大人になって読むと、昔とは違った視点でホロリ&熱くなれると思います。親子で読むのにも最高の作品ですよ!
感情タグBEST3
キャンチョメの成長
キャンチョメが徐々に成長していて、微笑ましいです。
ガッシュとバリーの対決はこの巻で見れます。
バリーは圧倒的な強さを備えていて、ガッシュは完敗です。
サーカス
この巻ももちろんどこを読んでもおもしろいのですが、1番はサーカスの話です。ここでイメージがすごく変わります。今まで以上にある魔物のことを好きになります。
衝撃…
ゾロボン…お前…女だったのか…ずっと男だと勘違いしてた…
しかも喋れるだと…喋らないのは全てを諦めてただけとかwww
今までガッシュと言ったらチチをもげしか知らなかったのですが、この間Twitterの広告に出ていたので読んでみたらどハマりしました。1話からあんなにアツい展開だとは……。アニメも少し見ましたが、個人的にはやはり原作が好きです。早く読み進めていきたいです!(T_T)