【感想・ネタバレ】学んでみると量子論はおもしろいのレビュー

あらすじ

携帯電話やパソコンのもっとも重要な部品ともいえる半導体チップの中を支配する量子論。素粒子などのミクロの世界にも適用される法則で、遺伝子など生物の構造や進化、そして宇宙の創生までを解明していきます。「神はサイコロを振らない」と、相対性理論を確立したアインシュタインは最後まで量子論に異を唱え続けました。本書は、ニュートン力学では考えられないような理論のため多くの人が戸惑い、魅かれていく量子論を易しく丁寧に解説していきます。

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3.5
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Posted by ブクログ

過去に読んだ量子論関連の本の中ではダントツに分かりやすい。文系脳の僕にも分かりやすい。いや、途中からちんぷんかんぷんだったので、わからないなりにも分かりやすいってことですけども。
ほんと量子論は興味深いです。観測問題のコペンハーゲン解釈ってのは???って感じだけどSFチックで面白い。そして、確率というものがこんなにも重要な意味を持っているとは目からウロコでした。ほんとに物理学と数学ってのは密接に関わっているのですね。知れば知るほどこの世界は数学でできているのだな。それはそれは不思議になるくらいに。

ということは、たぶん、やっぱり、この世界は、誰かがプログラミングしたコンピューターの中のシュミレーション世界なのかな。。。などという妄想がもう止まりません。

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2017年06月13日

Posted by ブクログ

量子論の入門書。シュレーディンガー方程式の解説は後半から三角関数や微分を使った数式が容赦なく出てきたため高速ナナメ読みでクリア。それでも何とか獏とした全体像はつかめる。

半導体の原理の解説が分かりやすい。あとここまで数式使うなら文字は横組みのほうがいいのでは?

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2013年09月11日