あらすじ
努力という言葉に縁のない兄・上杉達也と、何事にも一生懸命努力する弟・上杉和也。二人は、双子の兄弟。隣の喫茶店「南風」の一人娘・浅倉南とは幼なじみ。三人の「青春」から、目が離せない……!
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やはり名作
懐かしい。久々に読んだが、やはり名作だと思った。双子の兄弟と幼馴染の設定だが、まさか和也が、、この巻からは想像できなかった。
懐かしすぎます。◯十年前に読んだ作品なのに名作というのは色褪せないものですね。
当時庭に建てられた子供だけの家が羨ましくて。さらにこんなかっこいい双子が近くにいる環境が南ちゃん羨ましくて。この3人の関係が良すぎて何も壊したくないって思ってた。また青春のぞかせてもらいます。
名作色褪せず
言わずと知れた名作の第一巻。達也と和也はまだ中学生で2人の対比が面白く、これから南も含めた3人の関係がどうなっていくか気になるところ。
匿名
思わず、懐かしくて手に取った1冊!まさに、この時代にアニメを見て育った世代。これは、これからもみんなに愛される作品の1つよね。
国民的作品
ご存知、あだち充の代表作にして、国民的と言える作品。
アニメの最高視聴率31.9%は日本のアニメ単話として歴代7位、平均視聴率も25.6%と今では信じられない数字を記録した。
久しぶりに読み返してみると、さすがに言い回しや表現等で古さを感じる面も多い。
が、後のH2やMIXの原点ともなったやり取り・展開は、まさにあだち充の王道とも言えるもの。
時代からくる違和感はすぐに無くなると思う。
結果として、今でも十分通用する偉大な作品という評価には何の変わりもない。
連載開始は1981年で、今から40年以上も前。
それでこの内容は凄いの一言。
(そのさらに40年前と言えば、戦時中ですからね)
Posted by ブクログ
国民的漫画を今更ながら、初めて読んだ。バカ売れする漫画には意味があるな。すごく面白かった。聖子ちゃんカットとか時代を感じさせたが、古臭さは感じなかった。あだち作品は、他にKATSUしか読んでないが、何気ない風景の描写やコマ送りがすごく良い。最後のコマが、また良い
匿名
安定の名作
サンデー連載当時から読んでいました。
連載当時はなんでタイトルが「タッチ」なのか疑問を抱きながら読んでましたが、弟から兄へタッチするんだというのが、後に分かった時には連載開始時点で、弟はそうなるんだってちょっと切なくなった事を思い出しました。
絵がスッキリしていてとても読み易いです。1ページの台詞量も丁度良いのでサクサク読めます。皆から優秀な弟と比べられてしまう達也がちょっと気の毒に感じます。
Posted by ブクログ
青春野球まんがの名作。サンデーで1980年代に連載。タッチと聞くだけで、自動的に岩崎良美の「タッチ」が脳内でイントロから自動再生される。双子の達也・和也と、幼なじみの南を中心とした物語。野球部で甲子園を目指す和也の夢を、途中から達也にバトンタッチ。高校生の発する「愛しています」という言葉が胸に迫る。
好きな作品
あだちさんの漫画は最近のものになるほど野球の試合に熱が無く、つまらなくなっていきますが、タッチの試合は文句なしに面白いです。
青春ですね!
『タッチ』面白いですよね。断然、達也派です。しかし、どうも南のことが好きになれません。
達也と和也が自分のことを好きだと分かっているのも気に食わないし、あざとく感じてしまいます。
Posted by ブクログ
本物の名作。本物の純愛。
最初から南はタッちゃんが好きなのにそれに気づかないタッちゃんが可愛い。筆者は断然タッちゃん派。多少世話が焼ける男の子の方が好き。
告白がどストレートで純愛に心があらわれる。
懐かしいストーリー
あだち充の昔のラブコメを読んでいると80年代当時のスマホもPCも無い学校生活、街並みが出てきて「そうだねー、こんな感じだった、そんなに昔じゃないのに」と感慨深いです。
双子
双子の達也と和也、幼なじみの南をめぐる三角関係物語。
一応野球漫画と言われるけど野球漫画ではないんだよなぁ。
だって試合シーンってほとんどないしw