あらすじ
『やはり手を組むべきは、グリュエールだな、間違いない!』
ミールタースでの騒動を機に、大いに知名度を上げたナトラ王国は、空前の好景気を迎えていた。
追い風に上機嫌なウェインにとって気がかりなのは、西側への玄関口として成長著しいマーデン領の存在。
国内のパワーバランスを調整するため、ウェインはグリュエール王が治めるソルジェスト王国と手を結び国全体を底上げすることを画策する。
折しもグリュエールからの招待を受け、意気込んで外交に向かうウェインだったが、
そこでは予想外の展開が待ち受けていた! 戦雲垂れ込める、弱小国家運営譚第五弾!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
三つ巴の戦いと騙し合い
今回は北方の三つ巴の戦争と裏で行われる
外交と言う名の騙し合いです
私的には今回はソルシャストの
グリュエール王とトルチェイラ王女が魅力的ですね
お互いやりたい事をやってウェインを惑わせます
今後の展開が楽しみ
Posted by ブクログ
今回は戦争をめぐる駆け引き回。
ウェインにとって初めての強敵と言えるグリュエール王との戦いだったのだけど、直接の対決はあまりなく、相対したのは隣国の小物宰相だったので、まあ、ウェインの敵じゃないなという感じ。
なので、もう少しガッツリ二人の戦の駆け引きを見てみたかったとも思う。
それにしてもグリュエール王はいいキャラだな。
まさに英雄王という感じ。
固有結界とか持ってないかな^^
さて、だんだんウェインの周りに女性が増えてきて順調にハーレム展開に育ってきてるな。うむ(なにが?)
あとがきを見ると次回は回想的なお話になるのだろうか。
納得感が減少中
1、2巻は、そんなでも無かったですが、3巻くらいから、ストーリーに無理がでてきていて、こじつけが悪化してます。
全然説得力も納得感もないなー、ということで、楽しく読むのは厳しいんじゃないですかね。