あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】付き!
2026年1月からTVアニメ放送開始!
シリーズ累計120万部突破!(電子書籍を含む)
美しき“水の都” リゼルの次なる目的地は…!?
癒し系異世界冒険ファンタジー第18弾!
書き下ろし短編収録!
書き下ろし短編
「馬車が来るころには普通に起きてる」
「元の世界で王兄は今日も研究に精を出す」
「駆け出しの釣り人リゼル」
【あらすじ】
迷宮“海賊船”を攻略後も、リゼルたちは湖上の国サルスに滞在中。
とある人物との面会を待つ間、魔法学院の馴染みの教授に会いに行くことにしたリゼル。
しかしそこで周囲を巻き込んだある事件が起こってしまう。
リゼルは事件解決のため、サルスの中枢である城へ最強の三翁とともに向かうことに。
彼の頭の中では刻々と、誰にも悟らせない様々な目的が、何重にも張り巡らされていく――!
癒し系異世界冒険ファンタジー第18弾!
感情タグBEST3
毎巻癒される!
リゼルのブレなさが大好きです。
相変わらず穏やかで人畜無害そうな雰囲気なのに傲慢な感じが良きかな。
久しぶりに宿主さん登場で嬉しかったー!
少しずつリゼルの休暇が終わりに近づいている感じが嬉しいような淋しいような複雑な気持ちになります。
この先どんな展開を迎えるのか楽しみです。
アニメ化されたら絶対見るのになぁ。
とても穏やかな1冊でした!
いつもよりはハラハラドキドキ?が少なくて若干物足りなさもありましたが、リゼル(兎)のかわいさで気にならなくなりました!
本編のあとのストーリーが多めでしたが、とても面白かったです!
やはり宿主さんは最高です!
Posted by ブクログ
リゼル、ジル、イレブン。そしてクァトのサルスでの日常物語。
クァトは、念願のソロ冒険者となって、とっても充実した毎日を過ごしているみたいで、クァト視点でクァトが他のソロ冒険者や冒険者パーティと、どんな冒険を繰り広げているのか、めっちゃ知りたいとか思った。
そして、支配者さんとリゼル。
自分の他者操作理論を試せるなら躊躇しない。子供を、少年兵化して心に傷を負わせてしまうかも、という懸念もまったく配慮しないであっさり実行に移す。
そんな支配者さんを有用な人物であると捉えて、積極的に関わっていくリゼルの様子に、イレブンやジルが心配したり怒ったりする気持ちが分かったというか、めっちゃモヤっとした。
リスク管理できているのだろうけど、倫理観ぶっとびキャラクターのなかでも、支配者さんは嫌悪感を覚えてしまうので、あんまり登場してほしくないなぁとも思ってしまうのは、この作品から癒やしをもらっているからなのだろう。
品行方正なキャラクターのほうが少ないこの作品。イレブンや精鋭たちの振る舞いのほうが、よっぽどヤバい?いや、支配者がヤバくないことはないな。『許されている』ということを含めて支配者さんへの嫌悪感になっているのか。なんだろう。倫理観を踏みにじっておいて、その成果が生活の改善や、地域住民の安全に取り入れられてるところが、より嫌悪感を増すのだろうか。
とりあえず、クァトがどんな冒険をして、どんな交流をしているのか知りたい。
リゼルワールド全開ですね
最初の登場人物紹介で、うさぎのリゼルがいて、もしやと思ったら、もう、期待に違わず面白かったです。もひもひ。で、それをモノともせず道案内をさせて迷宮を突き進み、ボスを攻略する二人、さすがです。もといた国の王兄も頑張っているようですが、まだしばらく休暇を楽しんで欲しいですね。
もう限界……
何か、言葉の消化不良気味だな〜と思いながら、読んできて、最後の、宿主さんの妹の不気味な料理で、ムカムカしてきた。もう限界……話が、あっちへ飛び、こっちへ飛び、最後に、何処に行くのかな~?