「理系女子」×「理系男子」＝理ア充!?
理工学専攻として、「理論的に好きを証明できなければ、好きとは言えないし、理系としても失格！」 その信念をもとに、氷室菖蒲と雪村心夜が、個性的な理系達が集う大学の研究室のメンバーを巻き込んで「恋」の定義に関する証明実験に明け暮れるラブコメディです。
ハイテンションなギャグに、満載の理系ネタで恋の定義をするために様々な科学的アプローチを行っていく姿が売りの作品で、頭が良いはずなのに恋愛のこととなると何故か超頭が悪く見える2人には、恋は人を狂わせるという言葉がピッタリなのではないでしょうか。
また、主人公を取り巻く研究室のメンバーも、ルックス・性格ともにキャラ立ちしており、サブキャラクター同士の恋愛模様も見どころの一つです。
読了後、オキシトシンの分泌を感じることができる一作！、、、かもしれません。
感情タグBEST3
なかなかにシリアスな内容もあったけど、結果的に雪村先輩カッコいい！ってなりましたね。
それぞれ少しずつ変化があって、今後どんなふうに話が進むのか楽しみです。
Posted by ブクログ 2022年01月21日
１１巻なので基本構造は割愛。
学校祭の続きから。
変人異端の集まる中で、普通を求める奏嬢にスポットを当てた一冊。
恋の行方と、純粋に男を・・・ぃゃ、漢を見せた主人公。
・・・に、いつものように軸とは全然関係の無い短い話が数編。
コックリさんの話が秀逸だった。
・・・こっくりさんすげえや...続きを読むつだったんだな・・・
ただ、文系と理系では、理系の方がオカルトと親和性が高いという話もよく聞く。
文系は、オカルト系の非現実的な話を、全否定しないと先に進めないが、理系は「まだ証明されていない事象」として受け入れられる。
まぁ彼らも、オカルトを否定しつつも検証していったわけだが。
好きを数値化するには、同じ対象の云々方向へ進むのかしら…。
文系の根拠の無い予測だけど。
メイン二人組が落ち着いたかと思えばまた別の、しかして主題から離れなさそうな展開が始まります。よくあると言ってしまえばそんな気もする展開かもしれませんが、それでもやはりドキドキさせられてしまいます。ちょっと熱が冷めてしまったかと思った所にこの先の物語も一気にまた気になってくる、そんな良い巻でした。
Posted by ブクログ 2022年01月20日
もう11冊か～
ここにきてハーレム展開もあり？まさかの？その辺りの男性真理と女性心理も是非理系分析頂きたい。女性も男性も異性に特別扱いされたいって心理があるんだろうけど、最終的に子孫を残すために女性は一人を選び、男性は自分を慕う女性陣が仲良く一夫多妻で家を守ってほしいと考えるとか。まぁ理系で分析する...続きを読むほどでも無いか。
個人的にはおチビ先輩が可愛いなぁとニヨニヨしているので今後どうなるのか楽しみ。
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