あらすじ
初代竜王ホンロンワンは自分に命の糧「魂精」を与え、子供を孕んでくれる人間を探し続けていた。ついに魂精の欠乏で衰弱した時、ホンロンワンは一目で心惹かれる少年・龍成と出会う。そして竜という獣(ケモノ)だった彼は愛することを知り、子が産まれる喜びを感じ、家族となっていくーー。竜族たちが人の心や知恵を学び、国を造り、守るべき民と出会う、エルマーン建国の物語! 「リューセー、そなたは我を……どんどん我を人間にしてくれるのだな……ありがとう、リューセー」《電子限定の書き下ろしショートも追加収録!》
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
シリーズ4冊目。初代竜王ホンロンワン様と初代リューセー。エルマーン王国建国時のお話で、神様との契約や竜が2つの身に分けられた意味・意義がかかれていました。リューセーが伴侶の鑑のような人で、今日はいい夫夫(夫婦)の日なんですが、ぴったりの本でした。そしてルイワンが産まれホンロンワン様が…。このシリーズも大好きです。
渋さno. 1
4作目の今作。今までの竜王さまの中では、一番好きでした。 渋い( *´艸`)
いつも、赤毛の竜王さまのイラスト素敵ですね! 赤毛が超似合ってます❤
楽しみに待ってました!
もっとこのシリーズのいろんなカプを読んでいたいので、また出るといいなぁ。
世界観、設定など、他にない感じがおもしろくて、いつものめり込んで読んでしまいます。
繰り返し読みたくなるお気に入りの作品です。