【感想・ネタバレ】空に響くは竜の歌声(14)黄昏に立つ緋色の竜王<電子限定かきおろし付>【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

「他には何もいらない……君がいてくれればそれでいい」
母が命と引き換えに産んだ卵を託された若き竜王ジュンワン。彼のもとに降臨した運命の伴侶・龍聖は死病を患っていた。病に汚れた身だと自分を責める龍聖を、まっすぐな熱情で愛するジュンワン。竜王と結ばれて、龍聖の体は竜族へと変化し、病も消え去り徐々に健康を取り戻す。ラウシャンと名付けられた卵を、龍聖は愛情を込めて育てるが、卵はなかなか孵らず…!
《電子限定の書き下ろしショートも追加収録!》

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泣ける

つらい
前にラウシャンのたまごが生まれたときはキターって思ったけど、龍聖とラウシャンが離されちゃって、龍聖がラウシャンのことを思い出してはあの子は元気かと想って呟くシーンとかも辛いし
ラウシャンと最後会うところも泣けるし
なんて言ってもランワンがいい子で、
先を知ってるだけにこの子がいい子であれば良い子であるほどつらいって言う、もうドライアイでどんなに悲しい話でも涙が出ない私でも泣きました
もちろん素敵なお話でした
これで今のところは全ての代が埋まったそうですが、ヤンチャなあの子の次の話が出ると言うことは、未来のお話ってことになっていくけど、今まではファンタジーだったけれど、SFっぽい要素も入ってくるのかしら、
今後がまだまだ楽しみなお話です

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2022年07月18日

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