【感想・ネタバレ】おじさまと猫 8巻のレビュー

ペットショップで売れ残ってしまい、「もうきっと誰にもかってもらえない…」と寂しい日々を送っていた猫・ふくまると、一人暮らしの心優しいおじさまが運命の出会いを果たし、一緒に幸せに暮らすお話です。
二人の幸せそうな日々にとても癒されます…。「猫との暮らしあるある」がところどころにちりばめられており、思わずクスっと笑ってしまうシーンも。ふくまるの可愛さもさることながら、それに翻弄(?)されるおじさまの姿もとってもチャーミングです。
猫好きにはもちろん、そうでない人もきっと猫が大好きになってしまう事間違い無し!何度も読み返したくなってしまうような、心温まる素敵な作品です。

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強烈な登場

神田家族の登場回!空子と星鳴姉弟 二人共あまり強烈な性格で笑いがとまらない! そして家族全員キズが癒やしてないことに(;_;)
星鳴 ちょっと残念なイケメンだね(笑)

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2023年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ふくまるたち猫をかすがいにして話が別方向に広がりつつある第8巻です。存在だけは確認されていた神田先生(おじさま)の子供たちが物語に初登場しました。
音楽と無縁の昆虫学者として生きる長女の空子さんと、作曲家として音楽界に身を置きつつもピアニストとしての挫折とか他にも何か傷をかかえていそうな長男の星鳴さん。
星鳴さんは人間関係で色々こじらせていそうで、今後の展開は気になりますが、その分今回はふくまる成分が少ない感じです。一応星鳴さんとふくまるとの交流が少し生まれたようなので、次巻では少しふくまるが活躍してくれると良いのですが。

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2021年11月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

突如神田家にやって来た謎の女性、神田の娘を自称し、ジョフロワと帰国した日比野を謎の侵入者と認識する。そして、中にいるふくまるたちも謎の女性に恐怖していた。お互いに誤解を解けるか?
ほのぼの時々騒動がおじさまと猫だが、今回はいろいろと急ぎすぎたように感じた。空子だけならまだしも、星鳴まで登場し、それぞれにトラウマがある描写があった。だったら、これまでのように今回はこの人をメインにするという描き方をした方がよかったのではないだろうか?空子と星鳴、星鳴のインパクトがデカすぎて空子の存在が薄くなり、薄っぺらく感じられ残念だ。そして、残念なのはふくまると神田の絡みも少ないことだ。人が増えればキャラを掘り下げたくなるのは理解出来るが、あくまでおじさまと猫だということを忘れてほしくない。

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2021年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

厳しめの意見だけど…


娘がいるのは前から書かれてたのでわかってたけど、息子もいたのは唐突だった。
娘が自分の好きなことをするためにおじさまと住んでなかった。それも予想外だった。
何かおじさまとあったから、出て行ってたと思ってたけど自由に生きてたんだね。

こうなってくると、初期からのおじさまの寂しさとかが薄れてくる感じがする。
子供もいるし、何らかの問題があって子供達と離れてたわけでもない。
息子もおじさまのことを利用するやつは許さんという調子。

今までの流れとこれまでのイメージにギャップが出てしまった。
これからどういうふうに展開するんだろう?


ゲーム化するそう。
絵本は随分前から注文してるが、なかなか出来上がらないし、作者はかなり忙しいのではないのだろうか?

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2021年09月17日

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