あらすじ
戦国時代に存在しえない現代物のスポーツバッグを手に入れ、自分以外にタイムスリップした者が居ることを確信した静子。
だが、新たな手がかりを掴めぬまま時は過ぎていく――。
一方、将軍・足利家の人間を擁し京への上洛を目指す信長は、静子の許へ“ある物”を送り付ける…!!
「小説家になろう」発人気時代小説コミカライズ、戦国の世のうねりが迫る第5巻!!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
歴史タイムスリップもの、中でも織田信長との接触を中心にした作品はいくつかありますが、本作は新しい切り口から切り込む斬新さから、非常に読み応えのある作品です。
主人公の女子高生・静子が、農業から戦国の国をみるみる改善していく様に、爽快感が半端ないです。
個人的な推しポイントは、農業に関する現代知識を振りかざして村民に仕事をさせるのではなく、
自らが先陣を切って頭と身体をフルに使い、姿勢と結果で人を魅了する主人公・静子のリーダーシップ。
当然ですが、時代錯誤から「女に仕事ができるわけねえ!」といった心無い言葉が飛び交います。
そんな中でも老人や子供たちとも力を合わせながら、まさに地道な働きから実を結ぶまでの様、
男どもの見る目が変わり、徐々に頼られる描写は心がスっとします。
戦国、タイムスリップ、スカッとに興味のある方におすすめです。
感情タグBEST3
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遂に、
静子さん、戦場へ。
…取り敢えずは観閲、て感じですが。
真っ当な厭戦感覚を持つ人にとっては
辛いですよね…(T_T)
何故日常的に使われてない?
ファイヤーピストン
この本を読むまで知らなかった
なんで今の世の中で日常的に使われてない?
究極のエコ装置じゃない
こんなことまで教えてくれるこの本はすごいなー
火薬とか火種とか
料理とかだけでなく火を扱う重要物資も量産するという。軍需物資だけでなく布団もできて織田の周辺は暮らしやすくなったんだろうな
戦国農耕5
わ~!狼ちゃんたちが、めちゃめちゃかわいい~♪あんなになつかれるなんて、静子さん、本当にスゴいですね~♪それにしても、やっぱり~?静子さんの知り合いっぽいですね~。