【感想・ネタバレ】へんなものみっけ! 7のレビュー

なかなか知ることのない博物館の舞台裏。
自然史博物館に市役所から出向することになった主人公を通じて、博物館の意義や学芸員の仕事や思い、動植物それ自体に触れる感じで、すらすらっと入ってくる、かなりの良作。
好きを突き詰めた学芸員の働き方は、ほっこりさせてくれつつ、自身を見つめ直させる力があり、動植物の話は新たな知識を与えてきつつ、子供心に火をつけてくる。
この作品の良さは何かと聞かれても、一つに絞り切れない様々な良さがある。人と自然と博物館、作品世界の全てがタメになり、ワクワクさせ、感化してくる。読めば人に薦めたくなる一冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

100年後に残したい。

いつだったか野鳥レンジャーのお話を聞いたことを思い出す。
「先の見通し」なんてもんじゃないスケールで未来を見ていた彼らに圧倒された。

自分も職場で南極行きの募集があったが、北極圏から帰ったばかりでスルーしてしまった。
彼らには南極に行ってほしいな。

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2022年05月11日

Posted by ブクログ

今回も知らないことばかりで、楽しく勉強する感覚で読みました。
一番好きなのはコウモリの話。
父島でオガサワラオオコウモリ、南大東島でダイトウオオコウモリ観に行ったなぁ、懐かしい!

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2022年11月03日

Posted by ブクログ

徐々におわりに向けて話しが進んでいってる。
きよすさんも師匠が南極にいることが判って、これはもう最後はきよすさんと二人で南極に行くという感じか。

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2022年01月16日

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